平成30年4月より小学校では道徳が、「特別の教科 道徳」として教科化されることが決定しています。伊保小学校では、これまでも週に1時間の道徳の時間を大切に扱ってきました。今日、何気なく教室を回っていると、3年生の教室では担任、校務主任、そして養護教諭の3人の先生がチームを組んで、道徳の授業を行っていました。給食センターで働いている方を題材に、「働くことの意義」「仕事に対する誇り、喜び」などについて、意見交流を行っていました。子どもたちは、給食センターで働く方々が、衛生面に十分な配慮をして給食を作ってくださっていることや、単なる調理作業ではなく、大変な重労働であることなどを学び、感謝の気持ちを新たにしていました。