5月9日(火)の午前中、2年生と3年生が保見町にある射穂神社の「おためし」神事の様子を見学に行きました。これは熱田神宮で5月8日(月)に行われた豊年祭、「花のとう」を受けて行われるもので、この地域に伝わる由緒ある行事です。畠(はたけ)を模した畠所(はたどころ)と、田を模した田所(たどころ)の模型が飾られ、その出来具合によってその年の作柄を占うものです。子どもたちは、細かいところまで上手に作られた模型を見ながら、スケッチをしたり、メモをとったりしていました。地域のことを学ぶ活動を通して、「WE LOVE とよた」の気持ちを高めていきたいと思います。