３月１８日に、暖かな春の光の中で、温かい卒業式が行われました。
　卒業生２８人全員が立派に卒業証書を受け取りました。一人一人が響き渡るしっかりした返事をし、６年間の思いを込めたメッセージを伝え、卒業の歌「ひまわりの約束」を気持ちを込めて歌いました。在校生もお世話になった６年生に感謝の気持ちを伝えようと、はっきりした声で呼びかけました。
　全校の模範となる姿をフレンド班で、通学団で、掃除、行事で示してくれた６年生。校長先生の式辞でもありましたが、６年生がしっかりしていると学校がしまります。後に続く在校生が憧れる６年生でした。
　卒業、おめでとうございます。中学校でもがんばってください。後は、５年生ががんばります。

　卒業式まであと２日となりました。６年生がいなくなるのは寂しいことですが、新たな門出を全校で祝おうと、卒業式の練習に余念がありません。
　そのような中、６ヵ年皆勤賞の表彰がありました。今年は３名の児童が、表彰されました。６年間、よくがんばりました。そのがんばりを讃えたいと思います。おめでとうございます。

　本年度最後の全校集会がありました。全校集会では、縄跳びの練習をがんばって、上達した子の表彰がありました。「縄跳びがんばりカード」で学年ごとに決められた級に達した子が表彰されました。
　また、表彰の後は6年生の縄跳び模範演技もあり、大きな拍手が送られました。

（１からの続き）
　そして、みんなで歌を歌ったり、色紙のプレゼントをしたりして、残りわずかないっしょに過ごせる日々を大切にしようという思いを高めました。
　会の最後は、６年生から５年生への引き継ぎ式でした。児童活動、フレンド活動、部活動など、６年生の代表やキャプテンから５年生の代表へ引き継ぎをしました。これからは、５年生が中心となって伊保小学校の下級生を引っ張っていってくれます。６年生というよいお手本があるので、５年生はそれを目標にがんばってくれることと思います。

　３月１日に、６年生を送る会がありました。１年生から５年生までの子どもたちは、この日まで、今までたくさんお世話になった６年生に感謝の心を込めて準備をしてきました。５年生を中心に気持ちを込めて会を進めることができたので、６年生はとてもいい笑顔で参加してくれました。
　５年生の考えた楽しいゲームや、１年生と３年生からの出し物、６年生の思い出のスライドなど、フレンド班を中心にみんなで楽しむことができました。また、２年生は記念のペンダント作りや会場の飾り付けを、４年生は６年生一人一人の似顔絵を一生懸命に描いて、会場を盛り上げました。

　２月２３日に行われた全校集会では、６年生全員が、全校に向けて残された小学校生活をどのように過ごしていくか、決意表明を行いました。
　「私たちは伊保小を最高の学校にしようと、いろいろなことをがんばってきました。」「最後に、伊保小をもっともっと最高の学校にするために、２つのことをがんばります。それは、挨拶と掃除です。」「みんなでいっしょにがんばりましょう。ご協力お願いします。」
　この発表を聞いた在校生一人一人が６年生に応えようという気持ちを態度で示し、伊保小がさらによくなっていくことを期待しています。

　２月２３日の全校集会で、代表児童がJRC(青少年赤十字)の研修に参加して学んだことと、そこで学んだことを普段の学校生活の中でどのように生かしてきたかを発表しました。JRCの合い言葉、「気づき 考え 実行する」は、学校生活の中でリーダーシップを発揮していくための大切な手順です。実際の生活の中の様々な場面で、このような考えをもとに自分から行動することの大切さについて、自分の行動を例にして語ってくれました。

　恒例行事となっている「地域の方に感謝する会」を開催しましたところ、昨年よりも多くのみなさんに参加していただけました。スクールガード、野菜名人、お米づくり講師、焼きいも名人、ミシンのボランティア、伝統芸能の講師の方々、読み聞かせボランティアなど、伊保小学校は本当にたくさんの地域のみなさんに支えられています。この日は、子どもたちからの感謝状やプレゼントを渡し、最後に全校合唱で歌のプレゼントをしました。地域の皆様、子どもたちのために、本当にありがとうございました。

　今年最後の授業参観がありました。１年生は「命の学習」として、赤ちゃんが生まれる様子や父母の願いについて学習しました。

　５年生の家庭科の授業で、ミシンの学習が始まりました。ミシンの学習では、使い方に慣れるまで時間がかかることや、トラブルが多いことで、授業が円滑に進まないこともあります。そこで、地域のボランティアのみなさんに指導の援助をお願いしたところ、たくさんの方に来ていただき、各グループについて指導をしていただけました。おかげで、子どもたちも初めてのミシン学習に戸惑うことなく取り組めました。
　ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

　あと１か月半で、４年生は進級して５年生になります。高学年の仲間入りです。委員会活動も始まり、学校のために働くことが多くなります。
　そんな４年生に向けて、５年生が委員会活動の内容や心得などを、先輩としてアドバイスする活動がありました。５年生が１年間取り組んできたそれぞれの委員会について、経験をもとに発表して４年生に伝えました。５年生の意気込みが伝わったようで、４年生も高学年に向けての意欲が高まったようです。

　先週から今週にかけて、校長先生が各教室を回って「きらりかがやき賞」の表彰を行いました。この賞は、善行を他者から認められた子が受賞するものです。子どもたち一人一人の努力が認められ、賞をもらった子はとてもうれししそうでした。

　２月１５日に、４年生が「トヨタ原体験プログラム」の中の「クルマ原体験教室」を体験しました。「クルマのパワーとコントロールを体験学習！」をテーマとしたこの学習は、Part1「空気エンジンカーを使った実験」、Part2「本物の車を使った体験」の２部で構成されています。４年生の子どもたちは、普段は体験できない活動に興味深そうに取り組んでいました。

　１年間の間、ＰＴＡ研修委員会の皆さんを中心に読み聞かせを進めていただき、ありがとうございました。多くのボランティアのみなさんの参加をいただいて、子どもたちの心の成長に寄与していただいたことに、心よりお礼申し上げます。
　２月９日には、読み聞かせ反省会を行い、１年間のみなさんの感想を意見交流していただきました。学校としても参考になるご意見をいただきましたので、来年度の活動に生かしていきます。
　ありがとうございました。

　地域の声をうかがい地域の支援を仰ぎながら協力して学校教育を進めるために、第２回学校アドバイザー会議を開催しました。今回の会議では、平成２７年度の教育活動の評価をいただくとともに、来年度に向けての懸案事項に関するご意見をいただきました。いただいたご意見を尊重しつつ、子どもたちにとってよりよい教育活動となるよう来年度の計画を進めていきます。

　全校集会で、書き初め作品展優秀者の表彰がありました。表彰おめでとうございます。

　いままでフレンド班(縦割り異学年集団)で、長縄跳びの練習をしてきました。2月5日には、フレンド班対抗で跳ぶ回数を競う長縄跳び大会がありました。高学年の声かけで低学年の子が上手にとんでいくほほえましい場面をたくさん見かけました。

　学校医さん、学校歯科医さん、学校薬剤師さんを講師にお迎えして、学校保健安全委員会を行いました。保健委員会の児童から「生活アンケートの結果」を発表したあと、「規則正しい生活を送るために、テレビやスマホとの付き合い方を考えよう」というテーマで話し合いをしました。

　来年度伊保小学校へ入学する園児たちと１年生が交流会をしました。１年生の子たちは、班に分かれて、自分たちで考えた小学校生活紹介を行いました。お兄さん、お姉さんらしく一生懸命にお世話する姿に、１年間の成長を感じました。

　インフルエンザの流行が始まっています。手洗い・うがいの励行、手指の消毒等で、しっかりと予防していきたいと考えています。