開校140周年(歴史紹介5)
「学校の歴史」 昭和11年〜20年
※写真はこのころの学校 昭和11年 全児童に給食開始 昭和12年 少年消防隊が組織される。 昭和13年 少年消防隊のポンプ来る。 昭和14年 東久邇宮殿下、伊保原飛行場を視察される。児童、奉送迎をする。 昭和15年 防空訓練を実施する。 昭和16年 保見村東部国民学校と校名を変更する。 初等科4年生以上が、航空隊へ勤労奉仕に出かける。 太平洋戦争勃発。 昭和17年 空襲警報発令し、小使いさん水死する。 保見青年学校独立する。 昭和18年 校舎の屋根の葺き換えを行う。各字より人夫を供出する。 昭和20年 広島・長崎に原爆が落ち、終戦を迎える。「学校の歴史」昭和9年まで 関連<swa:ContentLink type="doc" item="47690">学校だより25号(10/29)</swa:ContentLink> ・・・その6に続く 後期認証式
10月23日に後期の認証式がありました。
写真左…学級代表 写真右…委員会委員長、副委員長 みんなのために、頑張ってくれます。協力してよい学校、よい学級をつくっていきましょう。 開校140周年(歴史紹介4)
「学校の歴史」昭和9年まで
昭和2年 アメリカより青い目の人形を受領する。 昭和3年 1週間の養蚕(ようさん)休暇、4日間の田植え休暇を取る。 ※ 養蚕とはカイコを卵から育てて繭(まゆ)を取ること。繭は絹糸になります。 ※ 水痘(水ぼうそう)が流行し、低学年は出席停止となる。(今の学級閉鎖か?) 昭和5年 西加茂郡主催 珠算競技会で優秀な成績を得る。 昭和6年 角力大会に選手を派遣し、4等を獲得する。 昭和7年 陸軍大佐の軍事講演会を開催する。 昭和8年 「サイタ サイタ サクラガ サイタ」で始まる色刷りの国定教科書の使用が始まる。 昭和9年 三河各町村巡回装甲自動車を参観する。 昭和10年 二宮金次郎の石像がたてられる。(写真) 関連<swa:ContentLink type="doc" item="47532">学校だより24号(10/22)</swa:ContentLink> ・・・その5に続く 祖父母参観日(10/20)
10月20日に祖父母参観日を開催しました。多くの方にご参観いただき、ありがとうございました。
授業では祖父母の皆様にインタビューをしたり、昔の話をうかがったりして、学習の参考になりました。快くご協力いただいた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 校内造形作品展(10/20)
祖父母参観日に合わせて校内造形作品展を開催しました。写真は左から3年生「シーサー」、6年生「12年後のわたし」、1年生「アサガオのつるで作ったリース」です。
6年生と校長先生との面談(10/15)
6年生も卒業まであと5ヶ月あまりとなりました。6年生には中学生になるための準備を進めて欲しいという願いを込めて、校長先生と6年生の個人面談が始まりました。前期にがんばったことや後期の目標を話しあう中で、学校生活に対する意欲をさらに高めて欲しいと願っています。
学期区切り式(10/14)
豊田市は、前期・後期の二学期制です。10月14日には、前期終業式と後期始業式をかねて、学期区切り式を行いました。
まず、2年生と6年生が前期の反省を発表してくれました。堂々とした立派な発表でした。次に、4年生が、10月16日に豊田市小中特別支援学校音楽大会で発表する合唱を披露しました。(写真)とてもきれいな歌声でした。そして、校長先生からお話がありました。前期のみんなのがんばりをほめてもらい、後期は目標を立ててがんばるようにお話がありました。(詳しくは学校だより23号をご覧ください。) <swa:ContentLink type="doc" item="47304">学校だより23号(10/15)</swa:ContentLink> 豊田市小学校陸上大会(10/8)
陸上部の児童が、豊田市運動公園陸上競技場で行われた豊田市小学校陸上大会に参加しました。陸上部の皆さんは学校の代表としてよくがんばってきました。(写真は開会式の様子です。)
4年生 施設見学(10/7)
4年生が公共施設見学に行ってきました。ゴミ処分場(環境学習施設)、消防署、科学体験館を巡って、社会科や理科の学習をしてきました。
伊保リンピック(10/3)
10月3日に、遠足と並んでフレンド活動の大きなイベントである「伊保リンピック」が行われました。これまで、6年生を中心に異学年グループで楽しく準備を進めてきました。宝探し、しゃてき、ペットボトルボーリング、豆つかみなど、わくわくする楽しい活動の体験を通して多くのことを学びました。
3年生 校外学習(10/2)
3年生が社会科の学習で、地域のコンビニエンスストアーへ見学に行きました。スーパーマーケットとの違いを考えながら見学や質問をすることで、学習を深めることができました。お忙しい中で、こころよく見学を受け入れていただき、感謝申し上げます。
また、見学に際しては保護者の皆様に引率・付き添いをお願いしました。児童が安心して見学できたのも、皆様のおかげです。ありがとうございました。 4年生 就学時健診で合唱発表(10/2)
10月2日に、来年度入学する子どもと保護者の方をお迎えして、就学時健診を実施しました。その折に、4年生が再来週の豊田市音楽大会で披露する合唱曲を発表しました。その迫力ある歌声を、来年度入学する子たちもしっかりと聞いて、温かい拍手をしてくれました。あと2週間、まだまだ上手になることを、期待しています。
4年生 「愛知県音楽教育研究大会」公開授業(10/1)
10月1日に、県内の音楽の先生が挙母小に集まって研究大会が行われました。その会場で、伊保小の4年生が音楽の授業を公開しました。伊保小の子どもたちの前向きな姿勢と豊かな表現力が、県内の先生方に高く評価されました。
2年生 野菜パーティ(9/30)
9月30日に、2年生が生活科の授業で野菜パーティをしました。野菜作りでお世話になった、野菜名人の皆さんをお招きして感謝を伝えるとともに、おいしい野菜の食事を一緒に楽しみました。野菜名人の皆さん、ありがとうございました。
※「地域と共に学ぶ活動」と「地域の皆さんから学ぶ活動」は、豊田市の特色ある学校づくりチャレンジ&ドリーム予算を活用しています。 6年生 選挙出前授業(9/30)
豊田市選挙管理委員会の方を講師にお招きして、社会科の授業の一環として選挙の仕組みと大切さを学びました。
ICTの授業研究会(9/16)
去る9月16日に3年生の社会科で、ICT(注)を活用した授業研究が行われました。授業では、事前のショッピングセンター見学で自分たちが撮った写真を活用しました。授業の始めに、ムービーメーカー(デジタル画像のプレゼンテーションソフトの一種)で、自分たちが撮影した画像を確認して、意欲を高めました。授業の中で、発言の証拠としてデジタルカメラの画像を使って説明することで子どもたちは、根拠を明確にして発言する力を身につけることができました。このようなデジタル教材を使った指導法もこれからの教師に求められる「教育の現代的な課題」の一つです。研修を通して子どもも教師も、ICT機器の活用能力を高められるようにしています。
注 ICTとは: インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジーの略。日本語では「情報通信技術」と訳されることが多い。 開校140周年(歴史紹介3)
「学校の歴史」大正まで
明治22年 明治21年の町村制の公布を受け、大規模な村の合併が行われる。 これにより、田籾村、上伊保村、伊保堂村、殿貝津村、 下伊保村が合併し、伊保村となる。 明治36年 現在の場所に新校舎を建てて移転し、記念にせんだんの木を植える。 明治39年 伊保村、橋見村が合併したことにより、校名変更。 「保見第一尋常高等小学校」となる。 ※ 橋見村・・・明治22年に大畑村、八草村、西広見村、篠原村が 合併してできた村。 明治40年 菅沼先生、第15代校長となる。 明治41年 小学校令が改正となり、義務教育が6年となる。 ※ それまでは明治19年公布の小学校令で、義務教育は4年でした。 大正元年 学芸会が行われるようになる。 大正2年 遠足が始まる。 ※ 「朝6時出発、午後9時帰着、小原方面へ」という記録が 残っています。当時は「遠足運動」と呼んでいたようです。 大正6年 高等科、修学旅行始まる。 ※ 「伊勢参宮、二見、鳥羽、2泊3日」という記録が残っています。 ※ 当時は義務教育6年の後、希望者は高等科2年(伊保小校内に設置) に進学しました。高等科は今の中学校にあたりますが、 義務教育ではありませんでした。 ※ 大正6年の就学率は男子97.7%、女子93.1%でした。 大正8年 校旗を制定する。就学児童100%となる。 ※ この年から高等科の修学旅行が、京都・大阪・奈良方面 4泊となったようです。 大正15年 運動場を拡張し、記念に藤を植える。 ※ これは国旗掲揚塔横の藤だと思われます。 藤の樹齢は90年近くになるということです。 ・・・その4に続く 伊保リンピックに向けて(9/29)
10月3日に行われる「伊保リンピック」に向けて、6年生を中心に楽しく準備を進めています。写真は宣伝のポスターです。「伊保リンピック」の詳細については、改めてお知らせします。
道徳の授業研究会(9/25)
9月25日に6年生の道徳の授業研究がありました。小学校高学年から、スマートフォンや通信型ゲーム機による人権侵害、いわゆる「ネットいじめ」が大きな問題となってきます。本校では、これらの「教育の現代的な課題」(注)に対して、低学年から系統的に道徳の授業を行うなど、心を育てる教育を進めています。大切なことは「相手を尊重して思いやること」や「正しいコミュニケーション感覚」を育てることであり、人間の基本の部分をしっかりと育てていくことです。
授業研究会では、道徳の第一人者である愛知教育大学の鈴木健二教授をお招きして、ご指導いただきました。メールでの発信が元で、噂が噂を呼んで仲間はずれになりそうになった主人公を中心とした読み物資料を活用しました。6年生は、自分なりに判断して的確な発言をしていました。実際の生活の中でも、幅広い視野に立って相手を尊重する言動を心がける人になってくれることを願っています。 注:「教育の現代的な課題」とは? 情報機器の発達などに伴う新たな課題。具体的には、ネットトラブル、LINE問題、心の教育、キャリア教育など。 5年生 トヨタ紡織工場見学(9/25)
5年生が、社会科の授業でトヨタ紡織の工場見学に行ってきました。学んだことを産業の学習に生かしていきます。
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