祖父母参観日(10/20)
10月20日に祖父母参観日を開催しました。多くの方にご参観いただき、ありがとうございました。
授業では祖父母の皆様にインタビューをしたり、昔の話をうかがったりして、学習の参考になりました。快くご協力いただいた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 校内造形作品展(10/20)
祖父母参観日に合わせて校内造形作品展を開催しました。写真は左から3年生「シーサー」、6年生「12年後のわたし」、1年生「アサガオのつるで作ったリース」です。
6年生と校長先生との面談(10/15)
6年生も卒業まであと5ヶ月あまりとなりました。6年生には中学生になるための準備を進めて欲しいという願いを込めて、校長先生と6年生の個人面談が始まりました。前期にがんばったことや後期の目標を話しあう中で、学校生活に対する意欲をさらに高めて欲しいと願っています。
学期区切り式(10/14)
豊田市は、前期・後期の二学期制です。10月14日には、前期終業式と後期始業式をかねて、学期区切り式を行いました。
まず、2年生と6年生が前期の反省を発表してくれました。堂々とした立派な発表でした。次に、4年生が、10月16日に豊田市小中特別支援学校音楽大会で発表する合唱を披露しました。(写真)とてもきれいな歌声でした。そして、校長先生からお話がありました。前期のみんなのがんばりをほめてもらい、後期は目標を立ててがんばるようにお話がありました。(詳しくは学校だより23号をご覧ください。) <swa:ContentLink type="doc" item="47304">学校だより23号(10/15)</swa:ContentLink> 豊田市小学校陸上大会(10/8)
陸上部の児童が、豊田市運動公園陸上競技場で行われた豊田市小学校陸上大会に参加しました。陸上部の皆さんは学校の代表としてよくがんばってきました。(写真は開会式の様子です。)
4年生 施設見学(10/7)
4年生が公共施設見学に行ってきました。ゴミ処分場(環境学習施設)、消防署、科学体験館を巡って、社会科や理科の学習をしてきました。
伊保リンピック(10/3)
10月3日に、遠足と並んでフレンド活動の大きなイベントである「伊保リンピック」が行われました。これまで、6年生を中心に異学年グループで楽しく準備を進めてきました。宝探し、しゃてき、ペットボトルボーリング、豆つかみなど、わくわくする楽しい活動の体験を通して多くのことを学びました。
3年生 校外学習(10/2)
3年生が社会科の学習で、地域のコンビニエンスストアーへ見学に行きました。スーパーマーケットとの違いを考えながら見学や質問をすることで、学習を深めることができました。お忙しい中で、こころよく見学を受け入れていただき、感謝申し上げます。
また、見学に際しては保護者の皆様に引率・付き添いをお願いしました。児童が安心して見学できたのも、皆様のおかげです。ありがとうございました。 4年生 就学時健診で合唱発表(10/2)
10月2日に、来年度入学する子どもと保護者の方をお迎えして、就学時健診を実施しました。その折に、4年生が再来週の豊田市音楽大会で披露する合唱曲を発表しました。その迫力ある歌声を、来年度入学する子たちもしっかりと聞いて、温かい拍手をしてくれました。あと2週間、まだまだ上手になることを、期待しています。
4年生 「愛知県音楽教育研究大会」公開授業(10/1)
10月1日に、県内の音楽の先生が挙母小に集まって研究大会が行われました。その会場で、伊保小の4年生が音楽の授業を公開しました。伊保小の子どもたちの前向きな姿勢と豊かな表現力が、県内の先生方に高く評価されました。
2年生 野菜パーティ(9/30)
9月30日に、2年生が生活科の授業で野菜パーティをしました。野菜作りでお世話になった、野菜名人の皆さんをお招きして感謝を伝えるとともに、おいしい野菜の食事を一緒に楽しみました。野菜名人の皆さん、ありがとうございました。
※「地域と共に学ぶ活動」と「地域の皆さんから学ぶ活動」は、豊田市の特色ある学校づくりチャレンジ&ドリーム予算を活用しています。 6年生 選挙出前授業(9/30)
豊田市選挙管理委員会の方を講師にお招きして、社会科の授業の一環として選挙の仕組みと大切さを学びました。
ICTの授業研究会(9/16)
去る9月16日に3年生の社会科で、ICT(注)を活用した授業研究が行われました。授業では、事前のショッピングセンター見学で自分たちが撮った写真を活用しました。授業の始めに、ムービーメーカー(デジタル画像のプレゼンテーションソフトの一種)で、自分たちが撮影した画像を確認して、意欲を高めました。授業の中で、発言の証拠としてデジタルカメラの画像を使って説明することで子どもたちは、根拠を明確にして発言する力を身につけることができました。このようなデジタル教材を使った指導法もこれからの教師に求められる「教育の現代的な課題」の一つです。研修を通して子どもも教師も、ICT機器の活用能力を高められるようにしています。
注 ICTとは: インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジーの略。日本語では「情報通信技術」と訳されることが多い。 開校140周年(歴史紹介3)
「学校の歴史」大正まで
明治22年 明治21年の町村制の公布を受け、大規模な村の合併が行われる。 これにより、田籾村、上伊保村、伊保堂村、殿貝津村、 下伊保村が合併し、伊保村となる。 明治36年 現在の場所に新校舎を建てて移転し、記念にせんだんの木を植える。 明治39年 伊保村、橋見村が合併したことにより、校名変更。 「保見第一尋常高等小学校」となる。 ※ 橋見村・・・明治22年に大畑村、八草村、西広見村、篠原村が 合併してできた村。 明治40年 菅沼先生、第15代校長となる。 明治41年 小学校令が改正となり、義務教育が6年となる。 ※ それまでは明治19年公布の小学校令で、義務教育は4年でした。 大正元年 学芸会が行われるようになる。 大正2年 遠足が始まる。 ※ 「朝6時出発、午後9時帰着、小原方面へ」という記録が 残っています。当時は「遠足運動」と呼んでいたようです。 大正6年 高等科、修学旅行始まる。 ※ 「伊勢参宮、二見、鳥羽、2泊3日」という記録が残っています。 ※ 当時は義務教育6年の後、希望者は高等科2年(伊保小校内に設置) に進学しました。高等科は今の中学校にあたりますが、 義務教育ではありませんでした。 ※ 大正6年の就学率は男子97.7%、女子93.1%でした。 大正8年 校旗を制定する。就学児童100%となる。 ※ この年から高等科の修学旅行が、京都・大阪・奈良方面 4泊となったようです。 大正15年 運動場を拡張し、記念に藤を植える。 ※ これは国旗掲揚塔横の藤だと思われます。 藤の樹齢は90年近くになるということです。 ・・・その4に続く 伊保リンピックに向けて(9/29)
10月3日に行われる「伊保リンピック」に向けて、6年生を中心に楽しく準備を進めています。写真は宣伝のポスターです。「伊保リンピック」の詳細については、改めてお知らせします。
道徳の授業研究会(9/25)
9月25日に6年生の道徳の授業研究がありました。小学校高学年から、スマートフォンや通信型ゲーム機による人権侵害、いわゆる「ネットいじめ」が大きな問題となってきます。本校では、これらの「教育の現代的な課題」(注)に対して、低学年から系統的に道徳の授業を行うなど、心を育てる教育を進めています。大切なことは「相手を尊重して思いやること」や「正しいコミュニケーション感覚」を育てることであり、人間の基本の部分をしっかりと育てていくことです。
授業研究会では、道徳の第一人者である愛知教育大学の鈴木健二教授をお招きして、ご指導いただきました。メールでの発信が元で、噂が噂を呼んで仲間はずれになりそうになった主人公を中心とした読み物資料を活用しました。6年生は、自分なりに判断して的確な発言をしていました。実際の生活の中でも、幅広い視野に立って相手を尊重する言動を心がける人になってくれることを願っています。 注:「教育の現代的な課題」とは? 情報機器の発達などに伴う新たな課題。具体的には、ネットトラブル、LINE問題、心の教育、キャリア教育など。 5年生 トヨタ紡織工場見学(9/25)
5年生が、社会科の授業でトヨタ紡織の工場見学に行ってきました。学んだことを産業の学習に生かしていきます。
6年生 修学旅行(9/18〜19)
先週、6年生が修学旅行に行ってきました。
1日目は、京都で金閣寺や清水寺をはじめとする古い寺社を訪れて歴史の勉強をしたり、伝統工芸の体験学習をしたりしました。また、宿泊先の奈良では、夜に興福寺付近のみやげもの屋でナイトショッピングを楽しみました。 2日目の奈良では、日本最大の木造建築である東大寺や日本最古の木造建築である法隆寺を訪れて、古人の技に感動しました。また、奈良公園では春日大社の神の使いとされる鹿に、せんべいをあげて楽しむほのぼのとした時間を過ごしました。 避難訓練(9/17)
17日の放課に避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、2週間ほど前に全校集会で予告してから、特に具体的な日時を子どもたちには知らせずに実施しました。突然の訓練情報にも関わらず、子どもたちは自分で考えてしっかりと行動していました。このような訓練を通して、自分の命は自分で考えて守れるような実践的な判断力と行動力を身につけていって欲しいと思います。
開校140周年(歴史紹介2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「学校の歴史」 開校から現校地への移転まで 明治7年 伊保学校創立、上伊保了喜院をもって教場にあてる。(学区は田籾と保見) 殿貝津学校創立(学校は貝津神社付近、学区は東保見、貝津、伊保町) 明治10年 (西南の役) 明治20年 学区制の変更により、殿貝津学校は廃校、統合され尋常小学伊保学校となる。 ※ この頃は保見町起間に学校があった。 明治27年 (日清戦争開戦) 明治36年 現在の場所に新校舎を建てて移転し、記念にせんだんの木を植える。 ※ センダンの木は樹齢110年以上 ※その3に続く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下の了喜院本堂の写真は、「伊保小百年記念誌」から転載したものですが、創立当時はこの本堂は瓦葺きではなく草葺きだったそうです。草の屋根の下、お堂の仏様の前でみんな勉強したのですね。 なお、この本堂は老朽化のため数年前に取り壊され、残念なことに今はもうありません。 |