持久走大会
12月12日に,持久走大会を実施しました。寒い中でしたが,子どもたちは一生懸命に走り,よいタイムを残せたようです。苦しいと思う自分の心に打ち勝ち,走り終えたあとはみんな満足そうな顔を見せてくれました。
スクールガードの皆様,保護者の皆様には,安全の見守りと温かい応援をいただきました。どうもありがとうございました。 書き初め大会に向けて
1月7日の全校書き初め大会に向けて,書写の時間には,書き初めの練習が始まっています。12月3日からは,書道連盟の安藤先生をお迎えして,書道の専門家による書き初め指導も始まっています。子どもたちは,上達のポイントを教えてもらいながら,丁寧に練習を進めています。冬休み明けの大会までしっかりと練習して,自分の納得のいく1枚を書きあげてほしいと思います。
トヨタ紡織陸上部の皆さんをお招きして
12月4日に,トヨタ紡織陸上部のみなさんがコーチとして,本校の持久走の指導に来てくださいました。
低学年では,スキップしたり,片足でけり上げながら走ったりして,大きく体を動かす練習をしました。また,手をつなぎながら楽しく運動場を走りました。子どもたちはとてもうれしそうに何周も走っていました。 高学年では,走るために必要とされる筋力アップのトレーニング方法や筋肉痛を軽減する方法などを教えていただきました。また,7分間走では,それぞれが自分のペースをつかみながら走っていました。 12日には,持久走大会です。この練習の成果を発揮して,力一杯走り抜いて各自が十分に満足できる結果を出してほしいと思います。 トヨタ紡織陸上部の皆さん,試合と練習で忙しい中,ご指導いただきましてありがとうございました。 人権の学習
12月の人権週間に合わせて,伊保小学校でも人権の学習をしました。
人権集会では,地域の保護司の方をはじめとして地域の皆さんで作っている「劇団ランプ」による劇「のぼろう めざそう あの山を!」を鑑賞しました。友だちをいじめてはいけないこと,友だちと仲良くすごすことは大切だということなど,心の成長にとって必要なメッセージがたくさん込められている劇を見て,子どもたちは大事なことを学びました。また,全学級で人権に関する道徳の授業も実施しました。観劇と道徳の授業は,子どもたちが普段の自分の言動を振り返る,よい機会となったようです。 (上の写真は,劇団ランプの演劇の一こまです。) 【子どもたちの感想より】 いじめには暴力や言葉の暴力などいろいろな種類があるけれど,いじめを見ている人も相手をいやな気持ちにさせてしまいます。いじめは一生心に残るので,ぼくはいじめをしたくないし,されたくありません。(男子) いじめは,想像以上につらいことなんだなあと思いました。先生から,いろいろないじめについての話がありました。たたかれたりけられたりしている人,近づくと避けられる人,自分がされたら悲しいことばかりでした。自分がこうなったらどうしようと考えました。そういうときは,一人で悩まず,友だちや家族,先生に相談しようと思います。そして,自分は人をいじめないようにしたいです。(女子) 3年生 福祉施設「保見の里」訪問
11月21日に,3年生が総合的な学習の時間の学習で,老人福祉施設「保見の里」を訪問しました。お年寄りとのふれあいを目的に,今回は学芸会で3年生が演じた「風の子守歌」を発表してきました。お年寄りの皆さん楽しんでいただけたようです。中には,とても感動される方もいて,子どもたちも交流の大切さを感じたようです。
学芸会に出演
6年生の劇「滑稽俄安宅関(おどけにわかあたかのせき)」に「あいさつレンジャー隊長」として出演しました。校内学芸会では,隊長として,3年生の児童が考えてくれた標語「あいさつは みんなをつなぐ 魔法の言葉」を紹介しました。また,学芸会当日には,地域に大きなあいさつの声が響くように願いを込めて,「あいさつは まず 大人から」という話をしました。6年生のあいさつレンジャーの活動が広がって,学校だけでなく地域にもあいさつが広がってくれることを願っています。
持久走練習が始まりました。
12月12日に行われる持久走大会に向けて、せんだんタイム(長放課)に持久走練習が始まりました。どの子も、自分の目標に向けて一生懸命走っています。
学芸会全校合唱
全校で「好き」と「花の歌を歌ったら」を合唱しました。総勢211名がこれまで練習を重ねてきた合唱は,きれいな歌声で,しかも迫力がありすばらしい発表でした。
学芸会6年生 劇「滑稽俄安宅関(おどけにわかあたかのせき)」
6年生は,歌舞伎でおなじみ「勧進帳」をもとにした楽しいお芝居を披露しました。安宅の関では,それぞれが一芸を披露して,無事(?)に通行できました。6年生が工夫を凝らして楽しい中にもすばらしい演技を見せてくれました。
学芸会2年生 音楽「みんなありがとう」
2年生は生活科で学んだことを音楽とともに表現しました。「かぼちゃ」は歌と打楽器で,「フニクリ・フニクラ」は鍵盤ハーモニカで,「さんぽ」はたくさんの楽器の合奏で,そして最後の「ありがとうの花」は歌声で表現しました。心のこもった歌声,演奏ができました。
学芸会音楽部 金管
6年生8名,5年生11名,4年生15名の総勢34名が力を結集して「ルパン三世のテーマ」と「もののけ姫」を演奏しました。これまでの練習の成果を十分に発揮して,迫力の演奏を披露してくれました。
学芸会3年生 劇「風の子守歌」
風の神に会いに行くと村をあとにしたラミオクの父。そんな父を亡くした寂しさから言葉を失ったラミオクが,風の神から村を守ります。そして,風の神である父との再会をはたしたラミオクは,これからは村を守っていく決意を固めました。3年生が迫力の演技ときれいなハーモニーで演技しました。
学芸会5年生 合唱・合奏「世界の音楽とともに」
世界が一つになり平和な世界が訪れることを願って,五年生の思いを音楽に乗せて伝えました。斉唱「さくら」,斉唱とリコーダー「アリラン」,リコーダー「グリーンスリーブス」,合奏「情熱大陸」,合唱「世界が一つになるまで」を,きれいな歌声,迫力ある演奏で表現しました。
学芸会1年生 劇「三匹の山羊のがらがらどん」
絵本で有名な「がらがらどん」。三匹の山羊が,えさを求めて冒険に出かけました。途中,橋の下には恐ろしいトロルがいましたが,多くの動物たちに協力してもらって,無事えさのある山に行くことができました。一年生が元気いっぱいに演技しました。
学芸会4年生 学習発表「伊保の里を守り隊」
東日本大震災のことを知り,4年生は自分の命,家族の命,大切な人の命を守りたいという思いをもち,総合的な学習の時間に「防災」について調べ,考えてきました。学芸会ではその学習の成果を劇にまとめ,表現しました。豊かな表現力で,観客にメッセージを伝えることができました。
伝統芸能クラブの発表 その2
(その1 からの続き)
その2 では,交流館の野外ステージで発表した2つの伝統芸能を紹介します。 写真左は保見町の「祭囃子」です。また,写真右は伊保小の「棒の手」です。 子どもたちが立派に発表できたのも,普段からご指導いただいている地域の講師のみなさんのおかげです。どうもありがとうございました。 伝統芸能クラブの発表 その1
伊保小の校区には,さまざまな伝統芸能があります。伊保小では,4年以上の児童が伝統芸能クラブで,地域講師をお招きして伝統芸能の練習をしています。11月3日には,保見交流館で保見ふれあいまつりがあり,その場でこれまでの練習の成果を発表しました。その1では,交流館の館内で行なわれた2つの伝統芸能を,写真で紹介します。
写真左は東保見町の「御殿万歳」です。また,写真右は田籾町の「木遣り」です。 (その2 に続きます。) いも堀り
学校園では,地域の野菜名人のご指導で,立派なサツマイモがたくさんできました。10月30日には,1年生と6年生で芋掘りをしました。大きなサツマイモ,長いサツマイモ,いろいろな形のサツマイモを,折らないように丁寧に掘りました。
名人の皆さんも駆けつけてくださり,芋掘りの横で焼き芋を焼いてくださいました。一生懸命働いた後の焼き芋は,甘くて本当においしかったようです。ありがとうございました。 観劇会
10月24日,PTAのみなさんの主催で,豊田市を拠点に活動されているお笑い劇団「笑劇派」をお招きして,観劇会を実施しました。観劇会の目的は,「PTA主催の観劇会をとおして,自分と人の心を大切に思える機会とする。」でした。
第1部は,ある小学校で「心についての授業」をするという設定で,笑いあふれる中に会の目的を織り交ぜた劇を観ました。児童のみんなが,温かい気持ちになり,自分と人を大切にすることをあらためて大事なことだと感じることができました。 第2部は,高学年児童と笑劇派の劇団員の皆さんとの座談会でした。劇団員の皆さんの大人としての本音と子ども時代の苦労をうかがう中で,高学年児童にとっては自分の気持ちとの向き合い方を学ぶよい機会となりました。 笑劇派の皆さんにこの場をお借りしてお礼を申し上げます。また,今回の会を企画していただいたPTAのみなさんにも,お礼を申し上げます。 伊保の里を守り隊
4年生は,4月から総合的な学習で「伊保の里を守り隊」と名付けて,学校の防災について調べ学習を進めてきました。後期には,それを伊保小学校区全体に拡大して,調べ学習を進めていきます。10月18日には,校区の各地を4年生全員で分担して巡回し,防災設備や危険箇所を調べました。
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