新聞紙には、ちぎりやすい方向とちぎりにくい方向がありますね。子どもたちは、実際に触ってみて、そのことに気付きます。図工の時間に「大きな新聞紙をできるだけ長くつなげたまま、ちぎっていけるかな。」と問いかけると、子どもたちは、「あーっ!あぶないー。」と言いながら、そのたびにちぎる方向を考えます。真剣な表情で慎重にちぎっていくと、すごく長くつなげることができました。さらに次は、「もっと細かくちぎってみよう。」と、いっぱいの切れ端を真ん中に集めました。そして最後は、「みんなでまき散らそう!」
いつもはなかなかできないような学習ですが、みんなでやるとやっぱり楽しいね。