６月２５日（火）３時間目。デジタル・シティズンシップ教育（子どもたちが、デジタル社会の一員として、よりよく生きていくための資質・能力を身につけるための教育）の一環として、６年生が情報モラルの授業を行いました。
　今回取り上げた教材は、「行き違い」。「いいんじゃない？」「行けたら行くね」など、メールの文字だけでは、正確に思いが伝わらない、曖昧な表現で起こりうる事例をもとに、「友達とやり取りするときに大切なこと」について、子どもたちは話し合いました。「どうして（友達との）行き違いが起こったのか」「どうしたら、行き違いを避けることができたのか」を事例を通して、一生懸命に話し合う６年生の姿が印象的でした。また、担任の先生の実体験に基づいたお話にも、傾聴していました。
　このような授業をこれからも各学年で、しっかりと実践していきたいと思っています。

　ものづくりサポートセンターの方々を講師にお迎えし、シャボン玉の作り方を教えていただきました。子どもたちは、一人一人太いモールで枠を作り、シャボンの液につけて、大きなシャボン玉を思い思いに飛ばしていました。とても楽しそうでした。青空高く舞い上がる様子は、とても神秘的でした。
　この活動は、第２弾も予定しています。子どもたちは、今から楽しみにしています。

　ICT支援員さんが来校し、各学年を回って、子どもたちに丁寧に教えてくださいました。子どもたちは、それぞれの学習課題に向けて、学習用タブレットで調べたり、資料を作成したりしました。私たち教員も、いろいろな手立てを支援員さんから教えていただけました。今後の子どもたちとの学習に、生かしていきたいと思います。