11/10 プログラミング学習(3年生)
3・4年生は、カウントダウンのプログラムに挑戦しました。
画面に「3」「2」「1」「0」の数字が1秒ずつ順番に表示されるというものです。口で言うのは簡単ですが、なかなか一筋縄ではいきません。例えば、「2」という文字に対しては次のような命令をしなければなりません。 (1)スタートしてから1秒間は「3」しか見えてはいけないので、「2」は隠れていなさい (2)隠れて1秒たったら表れなさい (3)1秒間だけそのまま画面に留まりなさい (4)1秒過ぎたら画面から消えなさい 説明を聞いていて、何となく学芸会の劇の台本みたいだなと思いました。 「Aという登場人物が、どのタイミングで舞台(画面)に登場し、どんな動きをして、いつ舞台(画面)から退場するのか…」 このプログラムが杜撰だと、本来なら舞台で顔を合わせることのない二人が鉢合わせしてしまうことが起きるわけです。人間相手の劇なら多少アドリブを利かせてくれるのでしょうが、相手が機械では注文したとおりにしか動いてくれません。 最近のゲームのプログラムが一体どうなっているのか、とても想像が及びません…。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |