9/29 かけ算(2年生 算数)
2年生の算数の最大のヤマ場?であるかけ算の勉強が始まりました。保護者のみなさんの頃と少し変わって、今は「同じ数のいくつ分かで数を表す方法のことを、かけ算という」と教えます。
例えば、「4人にアメを3個ずつ配ります。アメは全部で何個入りますか」という問題を考えるときは、 「 1つ分の数 × いくつ分 = 全部の数 」 と考えて、「3×4=12」という式で表すのです。 この考え方は、学年が進むと出てくる単位量の考え方などにも通じるので、かけ算を初めて習う今のうちにきちんと身につけることが大切です(なお、この考え方では上の問題を「4×3=12」とすると誤りになることがあります。家で勉強するときはご注意ください…)。 |