9/14 ごみを減らす方法を考えよう(4年生 社会科)
今日は、豊田市環境学習施設「エコット」から、インタープリターを招き、ごみを減らす工夫などについて勉強しました。
家庭用の一般ごみや下水汚泥を燃やしたときにできる灰を、更に1200度の高温で加熱して溶かし水で冷やすと、ガラス質の「溶融スラグ」というものができます。この溶融スラグはアスファルトやタイルなどを製造するときの材料に混ぜて使われます。残念ながら全てのごみがスラグになってリサイクルされるわけではありませんが、家庭ごみなどの総量の3割程度は減らすことができるようです。 また、個人ができる「3R」についても教えてもらいました。 ・リサイクル(資源に戻して、再び使うこと。ごみの再利用など) ・リユース (くり返し使うこと。服のおさがりやフリマなど) ・リデュース(ごみを出さない工夫。エコバッグの利用など) チェック表を見ながら、どんな行動が「3R」に繋がるのか振り返りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |