7/14 のりづけされた詩(5年生 道徳)
今日のテーマは「正直、誠実」です。
〜和枝さんのクラスで学級文集を作ることになりました。和枝さんは題材は決まったものの、よい書き出しが思い浮かびません。そんなときふと手に取った本に、表現したいものにぴったりなものがありました。少し変えて使うつもりだったのですが、結局、タイトルと出だしの2行に本にあったそのままの表現を使い、文集は完成しました。心の中がモヤモヤしていた和枝さんは、思い切ってそのことを先生に打ち明けに行きました。先生から「わかった。どうするかな」と言われた和枝さんはあることを申し出ます…〜 和枝さんがモヤモヤしていたのは、思っていることと行なったことが一致していなかったからです。他人はごまかせても、自分が嘘をついていることを和枝さん自身は知っていたのです。 正直に生きることと、誠実に生きること、行動と言葉(思い)のどちらが先かという違いはありますが、自分に嘘をつかないという点では共通しています。 自分の心に正直に誠実に生きていくようにしたいものです。勿論、自分の周りには必ず他人がいるので、その人たちを不快にするようなのはダメですが… ![]() ![]() ![]() ![]() |