7/5 雨のバス停留所で(4年生 道徳)
今日は「ルールやマナー」について話し合いました。
〜ある雨の日、よし子はお母さんと一緒におばさんの家へ出かけます。停留所では、バスを待つ人たちがたばこ屋の軒下で雨宿りをしていました。バスが来たので、よし子は雨の中へ飛び出して一番先頭に並びバスに乗ろうとしますが、お母さんに肩をつかまれて後ろに連れていかれます。よし子たちがバスに乗ったときには席はもう空いていませんでした。黙って外を見つめるお母さんの横で、よし子は自分のしたことを考え始めました〜 「並んでないのなら別にいいんじゃないの?」「並んでますかって聞けばいいんじゃない?」「知らない人に聞けないよ…」… 他の人と話し合いをすると、自分とは違う考え方(価値観)があることに気づきます。そして、自分もまわりの人も幸せになれるよう、自分なりによく考えて納得できる判断をする。そのための基盤となる道徳性を育てるのが道徳の授業です。 よし子さんの件、今日の授業では結論が出なかったので、次回、もう一度話し合いをすることにしました。大切なことです。じっくり、話し合ってみてください…。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |