暑い毎日が続いています。児童は毎日、学校の活動に前向きに取り組んでいます。豊田市立伊保小学校は、令和6年度に創立150周年記念式典(仮)を行います。

開校140周年(歴史紹介2)

画像1
画像2
 5年生の廊下の西に、「学校の歴史、校舎の移り変わり」という写真のような木製の掲示板があります。この作品は、昭和48年に100周年記念事業の一つとして作られたようです。この創立時の記述内容について、「伊保小百年記念誌」と「保見町誌」を参考に、少し詳しく調べてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「学校の歴史」 開校から現校地への移転まで
明治7年 伊保学校創立、上伊保了喜院をもって教場にあてる。(学区は田籾と保見)
      殿貝津学校創立(学校は貝津神社付近、学区は東保見、貝津、伊保町)
明治10年 (西南の役)
明治20年 学区制の変更により、殿貝津学校は廃校、統合され尋常小学伊保学校となる。
     ※ この頃は保見町起間に学校があった。
明治27年 (日清戦争開戦)
明治36年 現在の場所に新校舎を建てて移転し、記念にせんだんの木を植える。
     ※ センダンの木は樹齢110年以上   ※その3に続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 下の了喜院本堂の写真は、「伊保小百年記念誌」から転載したものですが、創立当時はこの本堂は瓦葺きではなく草葺きだったそうです。草の屋根の下、お堂の仏様の前でみんな勉強したのですね。
 なお、この本堂は老朽化のため数年前に取り壊され、残念なことに今はもうありません。

開校140周年(歴史紹介1)

画像1画像2
 開校140周年を記念して、ホームページで伊保小学校の歴史を紹介していきたいと思います。
 5年生の教室の前には、写真のような屋根瓦があります。この屋根瓦は昭和41年以前に写真にあるような木造校舎だったころのものです。(木造校舎の写真は昭和28年頃のもの)
 現在、樹齢110年のセンダンの木も、中央奥右に写っています。




あいさつ運動(9/1)

画像1画像2
 地域や地域の子どもたちのためにいろいろなお世話をいただいている、民生委員さんと主任児童委員さんが、9月1日に校門であいさつ運動を行ってくださいました。夏休み明けで朝起きるのがつらかった子もいたようですが、多くの子は元気な声で「おはようございます」のあいさつが自分から言えていました。
 朝のお忙しい中、本校の児童のためにありがとうございました。

学校が始まりました(9/1)

画像1画像2
 校舎に元気な声と笑顔が戻ってきました。楽しい思い出いっぱいの夏休みが終わり、授業が始まりました。学級で夏休みの思い出を語る子どもたちの顔には、成長のあとがうかがえます。
 授業が始まり、子どもたちの中には夏休みの生活から急に学校での生活に変わったため、生活リズムを取り戻すのがつらい子もいるようです。まだまだ日中の気温が高く、体調を崩しやすくなることが心配です。9月からは、6年生の修学旅行を始め、伊保リンピック、観劇会など楽しい行事がたくさんあります。早寝早起きを心がけ、早く学校の生活に慣れ、それぞれの持ち味を発揮してくれることを願っています。
(写真は、夏休み作品展の様子です。)


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30