地域の自然
地域の方にご案内いただいて,伊保小学区の自然観察に行ってきました。豊かな自然がいっぱいの地域です。子どもたちの「地域を大切にする心」を育てることの大切さを,改めて確認できました。
台風一過
10年に一度と言われる大規模な台風が、学校をかすめていきました。心配された豊田市小中特別支援学校音楽大会も実施され、練習を重ねてきた4年生が出演できて安心するとともに、4年生の一生懸命歌う姿に感動しました。
4年生の保護者の皆様には、ご無理を申し上げてご協力をいただきました。本当にありがとうございました。 台風が過ぎ去った朝、小雨の中、きれいな虹が出ていました。外側に、薄い虹がもうひとつ。(写真では見えにくくてすみません) 改修工事を終えました
夏休み中はご迷惑をおかけしていましたが、校舎の改修工事がほぼ完了しました。校舎の外壁は、茶色系をベースに白のラインを入れたすっきりとしたものに変わりました。旧校舎のトイレや、教室の照明も新しくなりました。
子どもたちがよい環境の中で、落ち着いて学校生活を送ることができそうです。 夏休み前の全校集会
7月19日に全校集会がありました。夏休みを前に,これまでの生活を振り返って,全校児童に向けて話をしました。
[話の要旨] ・学年や学級で目標をもって,学校生活に一生懸命取り組みました。それぞれの学年がとくに一生懸命取り組んだのは次のことです。 ・1年生は,こども園の交流活動やプールの学習に特にがんばりました。 ・2年生は,野菜作りと国語や算数でたくさん発言できるようがんばりました。 ・3年生は,残菜0,全員発言,毎日の目標への取り組みをがんばりました。 ・4年生は,授業中の発言や運動会のエイサーにがんばって取り組みました。 ・5年生は,キャンプの取り組みを通して学級の絆を深めることができました。 ・6年生は,フレンド活動のリーダーとして,またあいさつレンジャーの活動を通して,伊保小学校のみんながしっかり学校生活を送れるように,学校を支えてくれました。 ・夏休み,事故に遭わないようにして,9月からはまた新たな目標に向けてがんばりましょう。 この3か月半、みんな本当によく頑張りました。夏休みには健康と安全に気をつけて、長い休みにしかできないことにぜひチャレンジしてみてください。 センダンの花が咲きました
校庭のセンダンの花が咲きました。
伊保小学校校歌にも「幾年ふりしふじかづら 幹たくましきせんだんの…(2番より抜粋)」と歌われる、本校の校庭に咲く伊保小学校のシンボルの木です。 伊保小学校100年誌によると… 「明治33年の小学校令改正を受けて、明治34年に伊保尋常高等小学校と改称し、2年をかけて現在の地に校舎を新築した。明治36年(1903年)に新校舎が完成し、現在の地で授業が始まった。その記念として、校庭にセンダンを植えた。」とあります。 また、昭和48年のページには… 「センダンは伊勢湾台風で一大打撃を受け老朽化したが、今もなお生き続けている。」とあります。 現在、幹の中心は空洞となっていますが、樹齢110年を超えて、今日もなおセンダンの木は、花を咲かせ続けています。伊保小学校の子どもたちも、このセンダンのように強くたくましく成長して欲しいと願っています。 地域の方に感謝!!!
伊保小学校では、地域の方々のボランティアによって、児童の健やかな成長が支えられています。写真は、見守りボランティアの方と、学校園の栽培活動のボランティアの方です。児童に代わって、感謝の言葉を述べさせていただきます。ありがとうございます。
ごあいさつ(4月8日)
やわらかな春の日ざしの中,野菜を植える準備中の学級園では,タンポポやホトケノザがかわいらしい花をつけています。入学式・始業式の今日は,ひとつお兄さん,お姉さんになった子どもたちが,ちょっと胸を張って誇らしげでした。新しい担任の先生との出会いがあり,ちょっぴりの不安の中に,大きな希望がいっぱいだったことでしょう。
本校では新たな教職員を迎え,平成25年度も教職員全員が一丸となって,子どもたちの教育に真剣に取り組んで参ります。先が見えにくい時代の中,職員一同、子どもたちが困難を克服して,たくましい心と体,生きるための知識と知恵を身につけてほしいと願って,指導を進めていきます。保護者の皆様,地域の皆様におかれましては,子どもたちの健やかな成長のために,学校へのご理解とご協力,ご支援をたまわりますよう,お願い申し上げます。 平成25年4月8日 校長 八木弘幸 |