開校140周年(歴史紹介2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「学校の歴史」 開校から現校地への移転まで 明治7年 伊保学校創立、上伊保了喜院をもって教場にあてる。(学区は田籾と保見) 殿貝津学校創立(学校は貝津神社付近、学区は東保見、貝津、伊保町) 明治10年 (西南の役) 明治20年 学区制の変更により、殿貝津学校は廃校、統合され尋常小学伊保学校となる。 ※ この頃は保見町起間に学校があった。 明治27年 (日清戦争開戦) 明治36年 現在の場所に新校舎を建てて移転し、記念にせんだんの木を植える。 ※ センダンの木は樹齢110年以上 ※その3に続く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下の了喜院本堂の写真は、「伊保小百年記念誌」から転載したものですが、創立当時はこの本堂は瓦葺きではなく草葺きだったそうです。草の屋根の下、お堂の仏様の前でみんな勉強したのですね。 なお、この本堂は老朽化のため数年前に取り壊され、残念なことに今はもうありません。 |