伝統芸能を学んだよ(6年生)
伊保小学校の校区には、4つの伝統芸能があり、6年生は総合的な学習の時間に、伝統芸能の歴史やそれをつないでいる方々の思いを学習しています。
10/13(金)は、今年度1回目の授業でした。保見芸能保存会のみなさんが来校して教えてくださり、「木遣り」の歴史や木遣りを披露する機会、木遣りに用いる衣装や道具について学びました。 講師のみなさんの木遣り実演を見た後、児童は木遣りの道具である「棟木」を担いでみました。「ザイ」と呼ばれる棒を持ったリーダー役の音頭に合わせて、棟木を担ぎながら右へ左へ下へと体を動かしました。息が合わないとそろわないことに児童は気づき、「右」「左」「下」と、掛け声を合わせて担ぎました。児童のはじけるような笑顔が印象的でした。 ![]() ![]() ![]() |