小学校の家庭科では、生活に役立つ物の製作を学ぶ場面があります。布を用いて、手縫いや、ミシンを用いた直線縫いにより目的に応じた縫い方を考えて製作し、活用できることを目標に5年生や6年生で、手縫いやミシン縫いに取り組みます。昨日は、5年生の手縫い(なみ縫い、玉止め)の授業に、地域の「つむぎの会」の皆さんがボランティアとして、児童の作業のお手伝いに来てくださいました。教師一人ではなかなか児童一人一人に目が行き届かない中、多くの「裁縫名人さん」が寄り添ってくださることで、児童は技能をより正確に早く習得することができます。「つむぎの会」の皆さんには、今後も家庭科の授業でお世話になります。