9月23日(金)、5年生が豊田市社会福祉協議会のご協力を得て、「障がいを理解するための実践教室」を行いました。特定非営利活動法人ユートピア若宮の理事長で、ご自身が車椅子使用者である木本光宣様を講師にお招きし、直接、体験談などをお聞きすることができました。5年生の児童は、一生懸命に話される木本さんの話を聞き漏らさないように真剣に耳を傾けていました。講話の後は、実際に車椅子に乗る体験、押す体験を交替して行いました。本校はスロープも設置してあり、バリアフリー化が進んでいますが、日ごろは感じない小さな段差などに気がついた児童も多かったようです。施設・設備だけでなく、私たちの心もバリアフリーに近づけていきたいものです。