蒸し暑い梅雨空の下、3年生が里山探検学習に出かけました。保見町の「里山を守る会」の皆さんが総勢20名ほどで案内や説明、準備などをしてくださいました。途中で雨が降ってくる時間もありましたが、子どもたちはオタマジャクシやカエル、メダカなどが生息している様子や、ホタルのエサとなるカワニナの飼育、絶滅危惧種のギフチョウのことなど、熱心に学習することができました。子どもたちにとって楽しかったのは、最後に会の皆さんが用意してくれたスイカ割りのゲームと、スイカの食べ放題だったようです。帰りには雨もすっかり上がり、蒸し暑さがさらに強まっていましたが、子どもたちの表情はとても晴れやかでさわやかでした。守る会の皆様、ありがとうございました。