6月5日(水)風水害の避難訓練を行いました
今年度2回目となる避難訓練。今回は、授業時間帯に逢妻女川の水位が急に上昇し、氾濫により学校が浸水する恐れがあることを想定しました。
垂直避難を行う際は、一次避難として1階の児童を上階へ、二次避難として全校を3階へという2段階で考えています。今日の訓練では、この一次避難後、保護者のお迎えを想定して体育館へ移動する動きの確認を行いました。 3階へ移動する1年生、5・6・7・8組は、先生の指示で素早く、静かに移動を開始し、2年生以上は自分の教室で静かに次の指示を聞くために待ちます。指示により体育館へ移動する際にも、1回目の避難訓練以上に「おはしも」を意識して行動することができました。 学校にいるときの避難の仕方を身につけるだけではなく、どこにいても「自分の命を守る」行動ができるように、「もし自分の家にいるときだったら」「一人でいるときだったら」等、この機会に「もしも」のときの動きを家族と話し合っておくことも必要なことを校長から全校へ伝えました。その際、昔駒場小が浸水したときの跡が校長室に残っていることを話すと、早速休み時間に多くの子どもたちが校長室へやって来て、その跡を確認しました。また、その際、豊田市の洪水ハザードマップを見て、「私の家は、高台だから大丈夫そう」「家は2階へ上がればよさそうだけど、通学路があぶないな。用水路とか気を付けよう」などの声があがりました。こうして、自分事として考えることが本当に大切ですね。ぜひ、ご家庭でもこの機会に「どのように避難するのか」話題にあげてみてください。 |
|