7月1日(月)4年生 理科の授業の様子
環境について学んでいる総合的な学習の時間と理科の授業を関連させて、今日は水育の出前講座を行いました。
本時のめあては「水はどのように育まれるのだろう」です。 森林のもつ2つの役割から「土」に注目して、クイズをしたり、実験をしたりして、水、自然と自分たちのつながりを考えていきます。 土の違いで起こる事象を実験で確かめる場面では、土のもつ保水性や地層のろ過作用を自分たちのくらしとも結びつけながら、食い入るようにその様子を見守る4年生。 最後には、今の自分やこれからの自分たちができることについて考えました。 「自然をととのえるのは人なんだ」 「水は大切だからこそ、水道の水を流しっぱなしにしないように気を付けていきたい」 「自分だけではなくて、家族にも(今日の学習を)伝えて一緒に行動していきたい」 「自分も将来、水や森を守る仕事をしてみたい」 講師の方と一緒に学んだことをふまえて、すてきな振り返りが次々とシートに記入されたり、発表されたりしました。 |
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