6月12日(水)2年生 図画工作科の授業の様子
「ふしぎえのぐで、もようや絵をかこう」と、いつも使う水彩絵の具とは違う液体粘土を使ってつくるとろみのある絵の具で創作活動を楽しみました。
水黒板を使って、友達のえがくもようを見ながら、指や手を使ってさまざまな描き方があることを「わざ」として共有する2年生。その瞳は、すでにこれから行う活動へのわくわく感でいっぱいでした。 色づくりの場面では、指先から伝わる感触を楽しみながら自分の求める色をつくります。そして、ダンボール台紙につくった絵の具を指先や手のひら全体を使い分けながらのせていきます。 「指先でスーッとすると、みぞみたいになった」 「(一度塗った部分に)色を落とすと、おもしろい」 「〇〇さんのやり方、すてき。私もやってみよう」 「雨のように降らせてみたよ。この部分がもくもく雲みたいになった」 活動時間に、思い思いの方法で制作にひたる2年生です。手は絵の具だらけ、そして笑顔満開の授業風景でした。 |
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