12月14日(木)6、6年生「だし」を学ぶ!
12月14日(木)6、6年生が「だしとは何か?」を学びました。
3・4校時に『和食文化国民会議認定料理講師』による出前授業(家庭科の授業)を行っていただきました。 主催の「一般社団法人・和食文化国民会議」の案内チラシには、「ユネスコに登録された和食文化の保護・継承に責任を持つ唯一の民間団体として、和食文化を次世代へ継承するため、農林水産省をはじめ関係各省庁と連携しながら、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。その一環として、次世代への和食の継承を目的として、出前授業を実施してまいりました。」とあります。 本校の講師には、学校法人「愛知調理専門学校」日本料理主任の鈴木田(すずきだ)様がご来校くださいました。 写真上…昆布は「利尻昆布」、かつお節は「花かつお」です。 最上級の食材を使って、じっくり、手早く『だし』(吸い物)の作り方を教えていただきました。 子どもたちの集中力は、半端ありませんでした。 廊下にまで漂う『だし』のいい香り… 写真中…「利尻昆布」をぬるま湯で1時間、沸騰させてから「花かつお」を2分… 「ふきん」(ざる)でこして… 「香りも、だし汁の澄んだ黄金色も、もう最高!!!」(女児) 写真下…『だし』に薄口しょうゆと塩を少々加えて、完成です。 試飲したら… 「うんまっ!!! うんま!!!!」(全員) 「本物のだしの味を覚えておいてくださいね」(鈴木田さん) |