授業や行事,石野中の自然について,旬な情報をお届けします。生徒の学習や活動の様子,石野中を囲む自然の様子をご覧ください。 

5/7 圧巻の迫力

運動場の西側にそびえるメタセコイヤです。緑の葉をたくさんつけ、晴れの日に見るとその大きさと鮮やかさは圧巻です。

昨日から石中OPの練習が始まり、休憩中はこの木陰を利用する生徒も増えてくると思います。人の役に立ちながらも存在感を示すこの大木は、石中が誇る自然の一つでもあります。
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5/7 小さくても存在感あり

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学校の花壇をはじめ、いろいろな場所で目を楽しませてくれるこの時期の草花。体育館南側の花壇で、ナデシコの花がきれいに咲いているのを見つけました。
美しい女性や恋愛の例えとして古くから使われてきたナデシコは、花言葉にもそういったイメージに関連する意味が多くつけられています。ナデシコの花言葉には、清楚な女性のイメージから「貞節」や「可憐」、西洋の品種では鮮やかで目立つ色の花を咲かせることから「大胆」という意味などがあります。
そのほかにも、ナデシコは色によって花言葉の意味が少し異なっています。
 ▶ ピンク:純愛
 ▶ 赤:純粋で燃えるような愛
 ▶ 白:才能・器用

目でも楽しめる草花ですが、花言葉やその由来、育て方や名所などを調べてみるのも楽しいものです。

ゴールデンウィークも終盤。日常の生活では味わえない体験ができるといいですね。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月7日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ 博士の日 ―――――
1888年、植物学者・伊藤圭介、数学者・菊池大麓をはじめとする25人の学者に博士号が授与されました。本初の博士の誕生でした。当時は論文などでなく、教育に関しての貢献を評価されたものでした。

▶ コナモンの日 ―――――
日本コナモン協会が2003年に制定しました。「こ(5)な(7)」の語呂合せです。たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日です。たこ焼き、お好み焼き、うどんおいしものを食べる日ですね。

▶ 粉の日 ―――――
「こ(5)な(7)」の語呂合せです。小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日です。

▶ 健吉忌 ―――――
評論家・山本健吉の1988年の忌日になっています。俳句批評から出発し、古典から現代文学まで幅広く追究。個性と伝統の問題にせまる独自の批評を確立しました。昭和を代表する文芸評論家の一人です。歴史がありますね。


◆ 5月7日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
ある日、殿さまは吉四六さんのうわさを聞きつけて家来に吉四六さんを連れてくるように言います。殿さまと吉四六さんはある約束をします。どんな約束をしたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 黒いつばきの花 ―――――
昔々、吉四六さんというとってもゆかいな人がいました。
お国のお殿さまが、吉四六さんのうわさを聞いて家来たちに吉四六さんを連れてくるように言いました。吉四六さんがお殿さまの前へ行くと、お殿さまは後ろにある刀を指しながら「お前はとんちの名人だそうだが、わしをうまくだませたらこの刀をやろう、だが失敗したらお前の首をもらうぞ」と吉四六さんに言いました。
吉四六さんはびっくりしてしまいました。吉四六さんは、「とんでもないです。お殿さまを騙すなんてどうかお許しください」と言いました。吉四六さんは、「お殿さまをだますことはできません。いさぎよく首を切られましょう。だけど首を切られる前に一つだけお願いがあるのです」とお殿さまに言いました。
お殿さまは承諾しました。
吉四六さんは、話始めました。
「実は今朝、わたしの家の庭に真っ黒なつばきの花が咲いたんです。わたしがこんな事になったのに、縁起の悪い花が咲いたからなのです。せめてこの花を叩き切ってから、首を切られたいと思います」と言いました。お殿様は、「真っ黒なつばきの花だと?そんな花が咲くはずがない。わしをだまそうたってそうはいかないぞ」と言いました。
吉四六さんは、「本当です。うそだとおっしゃるなら取ってきましょうか?」と言いました。お殿さまは「すぐに取ってこい」と言いました。
それを聞いた吉四六さんは急いで家に帰って行きました。しかし、黒いつばきの花などどこにも咲いてはいませんでした。吉四六さんは、そのままお殿さまのところへ戻ってきて、「すみませんが、とても硬い木でのこぎりやオノでは切れないのです。どうか、その刀を貸してください」と言いました。
するとお殿さまは、「よし、この刀を貸してやろう。その代わりにすぐ切りとって来ないと首をはねるぞ」と言いました。
お殿さまから刀を貸してもらった吉四六さんは、大喜びで帰ってきました。お殿さまのところへ戻ることはありませんでした。
次の日、お殿さまは家来を吉四六さんの家に行かせると、吉四六さんはすました顔で「黒いつばきの花なんて咲くわけはないでしょう。約束通り、お殿さまを騙して刀を頂きましたよ」と言いました。それを聞いたお殿さまは、「見事にやられたわ」と怒るにも怒れず、とても悔しがったそうです。

吉四六さんのとんちの力を試そうとしたお殿さまはみごとに吉四六さんにしてやられてしまいましたね。でも、相手の意図をうまく利用するあたり、とんちの名人かもしれませんね。


◆ 5月7日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月7日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ モクレン
花言葉⇒『自然への愛』『崇高』『持続性』
モクレンは、紫色の大きな花をつけるお花です。モクレンは、『自然への愛』『崇高』『持続性』という花言葉があります。この花言葉にある自然への愛は、春の花がいっせいに咲き誇る季節に、枝先に紫色の大きな花をつけ、自身もめいいっぱい自然を謳歌しているようなその花姿に由来されていると言われています。

▶ スターチス
花言葉⇒『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』
スターチスはドライフラワーになるお花です。スターチスは、『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』という花言葉があります。この花言葉は、乾燥させても色あせないことに由来すると言われています。

▶ イチゴ
花言葉⇒『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』
イチゴは、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』という花言葉があります。
この花言葉にある先見の明は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来すると言われています。

▶ アマリリス
花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』
アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「何の日?雑学」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動:剣道部、女子ソフトテニス部 *校内練習・午前
 
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5/6 人と自然 変わっていくのは…

春先にかわいらしいピンク色の花を咲かせたカラスノエンドウ。雑草と見なされがちですが、若芽を天ぷらにしたり、熟した実(豆)を炒って食用にしたりすることができます。
また、古代には食用に栽培されていたそうで、カラスノエンドウ茶が健康茶として飲まれています。
和名には“ヤハズエンドウ”の別名もありますが、「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」という名前が定着しています。実が熟すと黒くなることから、“烏(カラス)”という名がついたという説があります。
カラスノエンドウの花言葉は、「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」などがあります。

幼い頃は、正式な名前を知らず「ピーピー豆」などといったこのカラスノエンドウ。登下校中は探したり鳴らしたりすることに夢中になり、よく注意された思い出もあります。ただ、鳴らすのがうまかったり、作り方を教えるのがうまかったりと、一目おかれる存在の友達が必ずおり、うらやましく思っていたことが懐かしいです。
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5/6 にぎやかな学校に…

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春先、葉が真っ赤に色づき、他の草木とは違った雰囲気になるカナメモチ。葉を赤く染めた次は、白い花を咲かせています。
「にぎやか」の花言葉のとおり、周りの緑一色の草木と比べても、カナメモチだけを見てもその様子を感じ取ることができます。

今日から来週末に予定されている石中OPに向けた練習が開始されます。暑さになれていない体への配慮も忘れずに、熱中症に注意しながら活動を行っていきます。
生徒たちのにぎやかな様子を想像すると、ここ数日、楽しみなことが多くなりそうです。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月6日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ ゴムの日 ―――――
「ゴ(5)ム(6)」の語呂合わせから、ゴム製品のPRを目的に制定されました。ゴムの木を植えてからゴム生産用の樹液(ラテックス)を採取するまでに5年かかるようです。ゴムについて勉強する日でも良いですね。

▶ コロッケの日 ―――――
コロッケなどの冷凍食品を製造する株式会社「味のちぬや」が制定しました。「こ(5)ろ(6)っけ」の語呂合せです。何・コロッケが好きですか?

▶ さくらパンダの日 ―――――
映画『余命1ヶ月の花嫁』のモデルとなった長島千恵さんの命日を「さくらパンダの日」として制定しました。余命を宣告されても、輝きを放っていた花嫁さんのことを記憶して下さいね。

▶ 鑑真忌 ―――――
唐の高僧で、日本に渡って日本律宗を開いた鑑真の763年の忌日。鑑真が開山した唐招提寺では、月遅れの6月6日を「開山忌」としています。歴史を感じますね。


◆ 5月6日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
白いご飯が食べたくて、あることを思いついた吉四六さんは、いったい何をしたでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 米の飯 ―――――
昔々、吉四六さんというとてもゆかいな人がいました。
生活がまずしかったので白いご飯はあまり食べられませんでした。お祭りやお祝い事以外はお米を炊かなかったのです。それほどお米はとても大切でおいしいものでした。
今の時期は、畑仕事も中休みで吉四六さんは暇をもてあましていました。何もしないでもお腹は空いてきます。どういうわけか、白いご飯が食べたくなりました。
吉四六さんは、「何かなければお米を炊かないし、何とかして白いご飯を食べる方法はないものか?」と考えていました。
翌朝、早く起きた吉四六さんは、外に出て空を見上げてみると、どんよりした天気で今にも雨が降り出しそうでした。吉四六さんは、急に大きな声で「わかったぞぉ〜」と言い、そして、「大変だな、橋をかけるのか? よし行くぞぉ〜」と続けたのです。おかみさんに向かって「今日は、代官さまの言いつけで、橋をかけに行かねばならない。きつい仕事で腹が減っては働けんから、白いご飯のお弁当を作ってくれ」と言いました。
畑仕事がひまになる時期、よく村の仕事に駆り出されていたのです。そして、そんな時に粗末な弁当では恥をかくのでみんなは見栄を張って、白いご飯を炊いたのです。お弁当ができる頃になって、吉四六さんは外に出ていきました。
「何だ? また呼んでいるなぁ〜」と言いました。実は、誰も呼んでいるものはなく、外に出てみると予想通り雨が降ってきました。吉四六さんは、ニンマリと笑いながら小さな声で人の声まえをしながら「吉四六さんよぉ〜、雨が降ってきたら、橋かけは中止じゃぁ」と言いました。吉四六さんは「わかったぞぉ〜」と続けておかみさんに「今日は雨だから仕事は中止になった、仕方がないから、白いご飯は家で食べよう」と言いました。吉四六さんは、まん延の笑みを浮かべながら白いご飯を食べました。

白いご飯を食べたいためにここまでするとは、子どものような吉四六さんですが、誰にも不快な思いをさせないところは良いですね。おかみさんも、理由があるからご飯を炊いたので、二人でおいしく白いご飯を頂けたので良かったですね。


◆ 5月6日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月6日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ クチナシ
花言葉⇒『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』
クチナシは、甘い香りのするのお花です。クチナシは、『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』という花言葉があります。この花言葉にあるとても幸せですは、アメリカで女性をダンスパーティーに誘うときにクチナシの花を贈ることから、誘われた女性の気持ちに由来すると言われています。

▶ シャガ
花言葉⇒『反抗』『友人が多い』
シャガは、とても強いお花です。シャガは、『反抗』『友人が多い』という花言葉があります。この花言葉にある反抗は、剣状の鋭い葉や陽光を避けて日陰で花を咲かせることに由来すると言われています。

▶ ストック
花言葉⇒『永遠の美』『愛情の絆』『求愛』
ストックは、植物の茎が太いです。ストックには、『永遠の美』『愛情の絆』『求愛』という花言葉があります。ストックの花の持ちがよくて、香りを持続する、続くという事に由来すると言われています。

▶ アマリリス
花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』
アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。


あなたにとって」幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・石中OP特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動なし
 ・最終下校 ➡ 17:30
 
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5/5 みどり摘み

松の木は庭木のなかでも剪定が難しいといわれますが、松特有の剪定方法のひとつが春に伸びた新芽をとる芽摘みです。松の新芽は、「みどり」と呼ばれることからこの芽摘みも「みどり摘み」とも呼ばれます。
1本の枝の先から数本の新芽が出てきますが、新芽はいずれ枝になりますので、そのままにしておくと枝が増えすぎて樹形が乱れます。そのため、不要な新芽を取り除いて枝の数を調整するのです。

新芽とはいえ、不要であれば取り除く。つまり、大切なもをしっかり選別し、残し育てていくこの作業。生徒の成長に携わるわれわれ教師にとっても、石中の自然が教えてくれているような気がします。
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5/5 こどもの健やかな成長を願って…

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大小合わせて4つのツバメの巣を見つけました。毎年この時期になると、親ツバメがせっせとエサを運んでいる様子が確認できます。今年はまだ、その様子は確認できていませんが、この周りをツバメがたくさん飛んでいる様子は見てきました。

今日はこどもの日。ヒナの成長を願い、エサを運ぶ親ツバメの献身的な姿は、本校の生徒の健やかな成長を願うご家族、地域の方々、そして本校の教職員の姿と重なります。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月5日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ こどもの日 ―――――
1948年7月に公布・施行された祝日法によって制定された祝日です。「子供の人格を重んじ、子供の幸福を図るとともに母に感謝する」ことを目的にしています。

▶ 児童憲章制定記念日 ―――――
1951年、子供の権利に関する宣言「児童憲章」が制定されました。

▶ オモチャの日 ―――――
日本玩具協会と東京玩具人形問屋協同組合が制定しました。端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に設けられました。

▶ レゴの日 ―――――
ブロック玩具「レゴ」を販売するレゴジャパン株式会社が制定しました。「05」を「レゴ」と読む語呂合せと、「こどもの日」であることから記念日になりました。レゴをやってみましょう。


◆ 5月5日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
吉四六さんは、茶と栗と柿を売りに歩きましたが、近所の人からの助言もうけて、売りに出ても、誰も買ってくれる人はいませんでした。吉四六さんは、どんな売り方をしたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 茶・栗・柿(ちゃくりかき) ―――――
昔々、吉四六さんというゆかいな人がいました。
ある日、吉四六さんは、お茶と柿と栗をかごに入れると肩に背負って町へ出かけて行きました。
吉四六さんは、「どう売って歩けばいいのか?」と悩んでいました。しばらく考えて「ちゃくりかき」と怒鳴りながら歩いてみましたが、ちっとも売れず家に帰ってきました。
すると、近所の人が「景気の悪い顔をしているね? かごの物は売れなかったのかい?」と尋ねました。吉四六さんは「ちっとも売れなかった」と言いました。近所の人は「そいつは気の毒だったな。いったいどう言って売り歩いたんだ?」と尋ねました。吉四六さんは、「ちゃくりかき、ちゃくりかき と、大声で怒鳴ったんだ」と言いました。近所の人は、そんな訳の分からない売り声では誰も買わないのが当たり前だと言いました。吉四六さんは、「どんな売り声ならよい?」と尋ねました。近所の人は、「ちゃくりかきと、一口に言ってしまってはダメだ。茶は茶、栗は栗、柿は柿と、別々に言わないと聞いた方は何を売りにきたのか?わからない」と言いました。吉四六さんは、「なるほど、明日はそういって売ることにしよう」と大きく頷きました。
次の日、吉四六さんは元気よくかごをかついで売りに行きました。町へやってくると、吉四六さんは大きな声で「茶は茶で別々。栗は栗で別々。柿は柿で別々」と怒鳴り続けましたが、やはり誰も買ってくれる人はいませんでした。吉四六さんは、ちっとも売れなかったと、がっかりして家へ帰ってきました。
近所の人は吉四六さんを見て、「また売れなかったんだね。今日は一体、どんな売り方をして歩いたんだい?」と尋ねると、吉四六さんは「昨日教わった通りに別々に言ったよ。『茶は茶で別々。栗は栗で別々。柿は柿で別々』と言って歩いたんだ」と言いました。近所の人はあきれて、売れないのは当たり前といって大笑いしました。

吉四六さんは、頭が悪いのか?天然なのか?面白いキャラクターですね。
素直は天下一品ですね。


◆ 5月5日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月5日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ 🌸:アヤメ
花言葉⇒『よい便り』『メッセージ』『希望』
アヤメは、可愛らしいお花です。アヤメは、『よい便り』『メッセージ』『希望』という花言葉があります。この花言葉にあるよい便り、メッセージは、ギリシア神話で神々の王ゼウスの求愛に困った侍女のイリスは、ゼウスの妻ヘラに頼んで虹を渡る女神へ姿を変えてもらい、神々の使者となりました。虹を渡って届けられる便りに由来すると言われています。

▶ 🌸:マリーゴールド
花言葉⇒『嫉妬』『絶望』『悲しみ』
マリーゴールドは、可愛いお花です。花の名前は、『嫉妬』『絶望』『悲しみ』という花言葉があります。この花言葉は、黄色系の花には不吉をほのめかす花言葉が多く、それに由来すると言われています。

▶ 🌸:スズラン
花言葉⇒『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』
スズランは可愛いお花です。スズランは、『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある再び幸せが訪れるは、スズランが北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来すると言われており、聖母マリアの花とも言われています。

▶ 🌸:オジギソウ
花言葉⇒『繊細な感情』『感受性』『敏感』
オジギソウは、ちょっと触れると葉が閉じて垂れてしまうお花です。オジギソウは、『繊細な感情』『感受性』『敏感』という花言葉があります。この花言葉は、葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

**********  **********

■■ 今日の予定 ■■
 🎌 こどもの日
 ・部活動:ソフトテニス部大会
   愛知県中学生ソフトテニス選手権大会 豊田・みよし予選会
     男子会場:小原中学校  女子会場:朝日丘中学校
 
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5/4 違いが分かるかな !?

秋には紅葉し、冬には葉を落としたり、冬でも緑の葉をつけている木々があるため、それぞれに意識がいくものです。しかしこの時期、学校の周りは緑一色。鮮やかな緑色の木々も夏らしさを感じ、それなりに目を楽しませてくれますが、それぞれを意識することはあまりありません。

秋に高揚する葉を見てみると、形は同じでも新たな発見をすることもあります。

 <「モミジ」と「カエデ」>
秋の紅葉の代表ともいえる「モミジ」と「カエデ」。モミジのことを「カエデ」と言ったり、カエデのことを「モミジ」と言ったり、同じ意味に使われる場合も多いようです。何か違いがあるのでしょうか。

 < どちらもカエデ! >
実はどちらもカエデ科カエデ属で植物の分類上は同じですが、普通は、葉の見た目で使い分けています。葉の切れ込みが深いカエデを「○○モミジ」、葉の切れ込みが浅いカエデを「○○カエデ」と呼んでいます。例えば、「イロハモミジ」「ハウチワカエデ」です。

 < 実は、「カエデ」は「カエルの手」のこと >
しかし、「カエデ」と「モミジ」は別の意味をもった言葉で、その名の由来が違います。
モミジは、秋に草木が黄色や赤色に変わることを意味する動詞「もみず」に由来し、それが名詞化して「もみじ」になり、それから転じて、特に目立った色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶようになりました。
一方、カエデは、葉の形がカエル(蛙)の手に似ているので、「かへるで」、後に「カエデ」と呼ばれるようになりました。
昔は、カエデの仲間で、葉が手のひらのように切れ込んだものをすべて「かへるで」と呼びました。「モミジ」も手のひらの形をしているので「かへるで」と呼んだそうです。そのため、今も「モミジ」と「カエデ」は同じ意味に使われているのと思われます。


さて、写真は、「モミジ」? それとも「カエデ」? どっち !?
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5/4 優しさのおすそ分け

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石中田の北側のスペースと体育館西側のフェンスの外側にある本校の梅の木。春先には赤や白の花を咲かせ、春休みから入学式の時期にかけて、私たちの目を楽しませてくれました。それが今では立派な実をつけています。

 < 梅の効能 >
梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれています。梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。リンゴに比べて小さい梅の実ですが、なんとカルシウムはリンゴの4倍、鉄分は6倍も多く含まれています。マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いのです。
また、梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズがなります。
つまり梅は、疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できるのです。


毎年、4組の生徒たちにより収穫が行われてきました。それを利用した梅ジュースも好評です。今年の梅ジュースの出来はどうでしょうか?
4組生徒の優しさをおすそ分けしてもらいたいと思います。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月4日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ みどりの日 ―――――
1985年に改正されて制定された「国民の休日」でした。昭和天皇の誕生日であった「みどりの日」に変更されました。「みどりの日」が「昭和の日」に変更なったため、「みどりの日」がこの日に移動されました。

▶ 植物園の日 ―――――
日本植物園協会が2007年に制定しました。

▶ エメラルドの日 ―――――
コロンビアエメラルド輸入協会が制定しました。「みどりの日」に因み、緑色の宝石エメラルドをPRする日です。きれいなエメラルドを身につけても良いですね。


◆ 5月4日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
直吉という子が、もり打ちになろうと住んでいた村から出ようとした時、村の住人である三平に親の死んだ海で働くのは不吉と言われてしまいます。吉四六さんは、三平にあることをたずねます。吉四六さんが尋ねたある言葉で直吉は元気よく村へ出ていくことになりました。吉四六さんが三平に尋ねたことはいったいどんなことだったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 海の上と、畳の上 ―――――
昔々、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。
吉四六さんの村には直吉という親のいない子どもがいました。直吉のお母さんは病気で亡くなり、お父さんも捕鯨船のもり打ちでしたが、嵐にあって、船と一緒に海の底に消えてしまったのです。生まれた海岸の村を離れて直吉は、小さい時におじいさんの家に引き取られていたのです。
直吉は、海のことを忘れた日は一日もなく、お父さんのようになるんだといつも考えていました。そして、11歳になった時、おじさんに自分の気持ちを話して、生まれた海岸の村へ帰ることになりました。
これを聞いた村人たちは、みんなおせんべつをもって、直吉に別れを言いにやってきました。
村人たちが励ます中、三平という若者は「直吉、みんな無責任にほめているが、捕鯨船に乗ってもり打ちをするなんてあまり感心なことではないんだぞ」と言ったのです。直吉はなぜだと問うか、三平は「お前のお父さんは海で死んだそうじゃないか、親の死んだ不吉な海で働くなんて縁起でもないと思ったんだ」と言いました。直吉は、突然嫌なことを言われて泣き出しそうな顔になってしまいました。
その話を後ろの方で聞いていた吉四六さんが「三平、ちょっと聞いてみるが、お前のお父さんはどこで亡くなったんだい?」とたずねました。三平は、「ちゃんと自分の家の畳の上で亡くなった」と答えました。吉四六さんは、「おじいさんは?」とも尋ねました。三平は、直吉のお父さんのように海では死んではいないと言いました。
三平の言葉を聞いて吉四六さんは、にっこりすると「では、三平。直吉が海へ行くのをお前が反対するのはおかしいぞ」と言い、吉四六さんはこう続けたのです。「親が亡くなったところが不吉といえば、お前の家の畳の上はお父さんばかりか、おじいさんも亡くなったのだろう?」と・・・。三平は、返事に困ってしまいました。
そばにいた庄屋さんが、直吉の肩をたたいてりっぱなもり打ちになってくれと激励してくれました。直吉はがんばると元気よく村を出ていきました。

吉四六さんは、直吉が気持ちよくもり打ちになれるように背中を押してくれたのかもしれませんね。
親の死んだ場所が不吉というなら、家の畳の上で亡くなったことも、不吉ということになります。
吉四六さんは、誰もが納得できるようなことを言葉にしてくれるので村では頼りにされているのかもしれませんね。


◆ 5月4日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月4日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ 🌸:山吹
花言葉⇒『気品』『崇高』『金運』
山吹は、鮮やかな黄色のお花です。山吹は、『気品』『崇高』『金運』という花言葉があります。この花言葉にある金運は、谷底に落とした金貨が山吹の花になったということに由来すると言われています。

▶ 🌸:ゴデチア
花言葉⇒『変わらぬ愛』『お慕いいたします』
ゴデチアは、季節が移り変わってもきれいなお花です。ゴデチアは『変わらぬ愛』『お慕いいたします』という花言葉があります。この花言この花言葉にある変わらぬ愛は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来すると言われています。

▶ 🌸:スターチス
花言葉⇒『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』
スターチスはドライフラワーになるお花です。スターチスは、『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』という花言葉があります。この花言葉は、乾燥させても色あせないことに由来すると言われています。

▶ 🌸:イチゴ
花言葉⇒『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』
イチゴは、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』という花言葉があります。この花言葉にある先見の明は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 みどりの日
 ・部活動:ソフトテニス部(男女) *校内練習・午前
 
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5/3 似たようで違う花

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上の4枚の写真で、1枚だけ種類の違う花がありますが、どれだかわかりますか?

正解は、右下だけが「コデマリ(小手毬)」という花で、それ以外は「オオデマリ(大手毬)」という花です。コデマリはロータリーの築山の中央に、オオデマリは体育館南側の一角でそれぞれ咲いています。
コデマリの花言葉は、「優雅」、「上品」、「友情」です。白い小さい花が集まって丸い形をして、優雅で気品に満ちているところが、「優雅」や「上品」という花言葉の由来だと言われています。
一方、オオデマリの花言葉は、「天国」、「品格」、「私は誓います」、「優雅なたしなみ」、「約束を守って」、「華やかな恋」などがあります。「天国」という花言葉は、オオデマリの花がグリーンの茎についた様子が天国にいるような美しさがあるということからきています。また「品格」は、真っ白で純潔で上品な感じがすることが由来です。


今日も天気がよさそうです。お出かけした時に、花に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月3日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ 憲法記念日 ―――――
1947年、マッカーサーの指令で草案が起草された日本国憲法が施行されました。記念して1948年に国の祝日となりました。

▶ 世界報道の自由の日 ―――――
1993年12月20日の国連総会で制定しました。国際デーの一つです。表現の自由の侵害に対して抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日です。

▶ ゴミの日 ―――――
「ご(5)み(3)」の語呂合せです。分別してゴミを出しましょう。

▶ リカちゃんの誕生の日 ―――――
タカラから発売されている人形「リカちゃん」の誕生日です。「リカちゃん」は牧美也子の漫画キャラクターをもとに作られ、1967年7月に発売されました。リカちゃん人形はみんな手にしたことありますよね。


◆ 5月3日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
いつも若者は、お地蔵さまに毎日のように手を合わせていました。しかし、その若者は病気になってしまって、田植えができなくなってしまいました。しかし、誰かが田植えをしてくれました。その誰かとはいったい何者でしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 地蔵の田植え ―――――
昔々、とてもよく働く若者が住んでいました。
若者は田へ出かける時、いつも村はずれのお地蔵さまに手を合わせていました。わたしや村人たちが元気でいることができるのは、お地蔵さまのおかげだといつも拝んでいたのです。
ある日のこと、若者が病気になってしまいました。しかし、今は田植えの時期休むわけにはいきませんでした。若者は心の中で、「病気を早く治してください、早く働きたいのです」と祈り続けていました。
その晩、ある村人が若者の田のそばを通ると、誰かが畑仕事をしていました。村人のその誰かは「こんばんは」と挨拶を交わしました。
その誰かは、次の日も若者の田に入って働きました。その誰かは、とても仕事が速く、一晩と一日で若者の田植えを終わらせてしまったのです。村人たちは、「不思議な人だ、どこの誰だろう」とうわさをしていました。
そのうわさは、殿さまの耳に入り、その知らない誰かをお城に呼びました。殿さまは、「お前は、病気の若者の田植えをしてやったそうだな、困っている者を助けるのは良き事じゃ、ほうびにお酒を飲ませよう」といってお酒を進めました。
その誰かは、顔を真っ赤にして「もう飲めません、これで帰ります」といって帰ろうとしました。殿さまは、さかずきを差し出し、「このさかずきをお前にやろう、お酒が飲みたくなったら、いつでもここへまいれ」と言いました。その誰かは、さかずきを頭に乗せてフラフラしながら帰っていきました。
この話を聞いた病気の若者は、「うちの田植えをしてくれた人って誰だろう?」と首をひねって考えていました。
若者は「誰かはわからないが、ありがたいことだ。これもお地蔵さまのおかげに違いない。お礼に行ってこよう」と若者は、お地蔵さまのところへ行きました。
若者は、お地蔵さまを見てびっくりしました。なんと、そのお地蔵さまは、さかずきを頭に乗せていたからです。そして、お地蔵さまの足には田んぼの泥もこびりついていたのです。
この時、知らない誰かの正体がわかりました。
若者は「お地蔵さま。田植えをしてくださったのはあなたでしたか。このさかずきは、殿さまからいただいたさかずきでしょう。足の泥はわたしの田のものでございましょう。おかげさまで、今年もよいお米がとれます。ありがとうございました」と言って、お地蔵さまの足をきれいにし、お礼にお酒をお供えしました。お地蔵さまは、全てをみていて、この若者のためにと田植えをしてくれたのでしょう。

心、真心というものは通じるのですね。
昔話のように心は、命同様大切にしないといけません。


◆ 5月3日のお花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月3日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ クレマチス ―――――
  花言葉⇒『精神の美』『旅人の喜び』『策略』
クレマチスは鮮やかな大きなお花です。クレマチスは、『精神の美』『旅人の喜び』『策略』という花言葉があります。この花言葉にある旅人の喜びは、ヨーロッパにおいて旅人が快適に一夜を過ごせるよう、宿の玄関に植えてやさしく迎え入れたことに由来すると言われています。

▶ タンポポ ―――――
  花言葉⇒『愛の神託』『神託』『真心の愛』『別離』
タンポポは、黄色のかわいいお花です。タンポポは、『愛の神託』『神託』『真心の愛』『別離』という花言葉があります。この花言葉にある愛の神託、神託は、古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来すると言われています。

▶ ミズバショウ ―――――
  花言葉⇒『美しい思い出』
ミズバショウは美しいお花です。ミズバショウは、『美しい思い出』という花言葉があります。この花言葉は、花が咲く尾瀬の情景を歌った名曲「夏の思い出」に由来すると言われています。

▶ エーデルワイス ―――――
  花言葉⇒『大切な思い出』『勇気』
エーデルワイスは、登山家にまつわるお花です。エーデルワイスは、『大切な思い出』『勇気』という花言葉があります。この花言葉にある大切な思い出は、天使に恋をした登山家の話に由来されています。


あなたにとって、幸せな1日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 憲法記念日
 ・部活動:剣道部 *合同練習会・午前・逢妻中
 
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5/2 蜂も行楽日和 !?

ツツジを見ていると、蜂が頻繁に飛んでくる。

  ♪ブン ブン ブン 蜂が飛ぶ〜

大きいの 丸いの 小さいの…、名前を調べて驚きました。蜂の種類は19万種ほどいるんだそう。
学校でよく見かけるのは、「マルハナバチ」という種類。丸っこい蜂でおとなしいので、子供の頃捕まえて遊んだ事があったっけ…。
働き者でじっとしてない。「ゴールデンウィーク中もご苦労様!」といったところです。
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5/2 ラッキーチャンス !?

とても天気のよい日になりました。

空をふと見上げると、飛行機雲が何本も見えます。見つけるとなんだか不思議と嬉しい気分になりますよね。飛行機雲を見てお祈りすると願いが叶う、流れ星みたいな言い伝えがあるそうです。「雲を見上げながら心の中で3回お願いする」「雲が消えるまでひたすらお祈りする」「両手の指で四角い窓を作ってそこからお願いする」…
飛行機雲はいつも見えるものではなく、そのときに空を見上げるチャンスがなければ、気づくこともないので、見ることができたらとってもラッキーです。気持ちも視線も上向きでラッキーチャンスを逃さないようにしましょう!
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5/2 見つけたら、思い出してほしい花言葉

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かわいらしい小さな花をたくさんつけている「アマドコロ」。葉に光る雨露と一緒に見るととてもきれいに見えます。正門を入ってすぐの植え込み、体育館の東側の花壇で見ることができます。スズランに見た目が似ていますよね。

アマドコロの花言葉は、「元気を出して」「心の痛みのわかる人」です。
アマドコロの花は、白く小さい花。スズランのような、下向きの垂れ下がった花を咲かせます。アマドコロの花の様子は少し元気がなさそうにも…。つい、元気を出して、と言いたくなるような見た目であるため、「元気を出して」という花言葉がついたのかもしれません。
また、アマドコロは薬用としても利用されます。具合の悪い人の体調を整えることに利用されるアマドコロ。そのことから、「心の痛みがわかる人」という花言葉がついたのでしょう。

相手を思いやったり、気持ちを察したりできる石中生になってもらいたいものです。小さな花ですが、見つけた時はぜひ、この花言葉を思い出してみてください。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月2日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ えんぴつ記念日 ―――――
1886年、眞崎仁六が東京・新宿(新宿区内藤町)に眞崎エンピツ製造所(三菱鉛筆)という工場を創立したのがこの日で、日本初の工場生産によるエンピツの製造販売を開始しました。

▶ 緑茶の日 ―――――
八十八夜は茶摘みの最盛期であることから、八十八夜は年によって日が変わるので、5月2日に固定して実施しています。緑茶を飲みましょう。

▶ 交通広告の日 ―――――
関東交通広告協議会が1993年に制定しました。「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せです。

▶ 歯科医師記念日 ―――――
日本歯科医師会が1957年5月に制定しました。1906年、歯科医師の身分や業務を確立する「歯科医師法」が施行されました。歯を大切にしましょう。


◆ 5月2日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
男の子が買ってきたなえのおかげで、男の子はいろんな冒険ができます。さて、どんな冒険をしたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 雷さまとクワの木 ―――――
昔々、お母さんと男の子が住んでいました。
ある日、お母さんは、「畑にナスを植えるから、町へ行ってナスのなえを買って来て」男の子に言いました。男の子は町へ行くと、一番値段の高いなえを一本だけ買って来たのです。それをみたお母さんは、「もっと安いなえをなぜいっぱい買ってこなかったの? 一本しかなかったら、育てても大した数にならないのに」と言いました。男の子は、一本きりでも、この高いなえならきっとたくさん実がつくはずと思っていました。
男の子の思った通り、そのなえは植えたとたんにぐんぐんと伸びていきました。やっぱり値段の高いなえは違うと、なすのくきは雲を突き抜けて成長をやめることはありませんでした。
なすは、淡い紫色のきれいな花を咲かせ、見事な実をたくさん実らせました。男の子は、はしごを持ち出し、お母さんが止めるのを聞かずに登ってしまいました。男の子がなすの木を登っていくと、立派な屋敷がありました。屋敷の中にはなすを持ったおじいさんがいました。
男の子は、おじいさんに「それはおらのなす?じゃないか?」と尋ねました。おじいさんは、おかげで毎日おいしく頂いているとお礼を言い、お屋敷の中に招き一晩中、歌や踊りでもてなしてくれました。
次の朝、男の子が目を覚ますとふすまの向こうから「起きたか。わしらは仕事に行ってくるから、留守番をしといてくれ」とおじいさんが言いました。
男の子は、「雲の上にも、仕事があるのか?」と尋ねると、おじいさんは「結構、忙しいのさ」と答えると、男の子は手伝うから連れていってくれとふるまをあけると、おじいさんは、頭に二本の角が生えた鬼だったのです。
男の子は、真っ青になり「おいらの肉はまずいから食わないでくれ」と言いました。それを聞いた鬼のおじいさんは大笑いです。鬼のおじいさんは「わしたちは、人間を食べる悪い鬼でねえ。わしらは雨を降らす鬼なんじゃ。こんな具合にな」と鬼のおじいさんの隣にいた娘が二人、ひしゃくで雨を降らせました。
男の子は鬼のおじいさんがかみなりさまだとわかり、安心した男の子は一緒にいくと言いました。
鬼のおじいさんは、足元の雲を大きくちぎり、二人の娘と男の子を一緒にのせ、雨を降らせる場所まで移動していきました。男の子は、「ここはおいらの村だ」といったので、鬼は立ち上がりたいこを鳴らしました。娘の一人が、かがみで光を地上へ照らし、たいことひかりでいなびかりとなりました。もう一人の娘は、ひしゃくで水をまくと大雨となりました。
その日は、村の夏祭りでした。集まっていた村人たちはびっくりです。「夕立だ!」と村人たちは逃げていきました。その様子を見ていた男の子は、楽しくて仕方ありませんでした。男の子は、ひしゃくを娘から借りて面白がって雨を降らせました。村は滝のような大雨になっていました。男の子は、調子にのって、何度も何度もひしゃくで水をまきました。
ある拍子で、男の子は足を滑らせ、雲の上から落ちてしまったのです。男の子は雨の中を落ちていき、くわ畑の中へ飛び込みました。運よく、男の子は木に引っかかり、命だけは助かりました。
これを鬼のおじいさん、かみなりさまが言いました。「せっかく、わしの後をつがせようと思っていたのに、地面に落ちてしまっては仕方がない」といい、男の子のお嫁さんになりたいと思っていた二人の娘たちもとても残念がっていました。

それから、くわの木のそばには決してかみなりは落ちないと言われています。男の子をたすけてくれたクワの木にかみなりさまが感謝をしているからです。だから、今でもくわの枝を家の軒下へぶら下げかみなりよけにしている家があるそうです。男の子は、かみなりさまの後をつげたのでしょうか?
値段の高いなえは、男の子にとってとてもよきものを運んでくれました。

自分の鋭いカンは、信じてみても良いかもしれませんね。


◆ 5月2日のお花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月2日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ フロックス ―――――
花言葉⇒『合意』『一致』
フロックスは、小さいお花です。フロックスは、『合意』『一致』という花言葉があります。この花言葉は、小花が集まって咲く姿に由来すると言われています。

▶ スズラン ―――――
  花言葉⇒『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』
スズランは可愛いお花です。スズランは、『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある再び幸せが訪れるは、スズランが北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来すると言われており、聖母マリアの花とも言われています。

▶ ライラック ―――――
  花言葉⇒『思い出』『友情』『謙虚』
ライラックは、とてもきれいなお花です。ライラックは、『思い出』『友情』『謙虚』という花言葉があります。この花言葉は、どれも友情を大切にするということに由来すると言われています。色によっては、悲しい物語があるものもあります。

▶ フクシア ―――――
  花言葉⇒『つつましい愛』『信じる愛』『好み』
フクシアは、紫の変わったお花です。フクシアは、『つつましい愛』『信じる愛』『好み』という花言葉があります。この花言葉にある好みは、女性の耳飾りの英名にちなんでいると言われています。


あなたにとって、幸せな1日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動:男子ソフトテニス部 *校内練習・午前
 
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5/1 蜂の巣に学ぶ

例年、この時期になると心配になるのが蜂の巣。今年も校舎南側の軒に一つできていました。生徒の安全を第一に考え、今ではちゃんと取り除かれていますので、安心してください。

▶ 蜂の巣にまつわる話 ―――――
日本では、蜂の巣は「繁栄の象徴」として喜ばれることが多かったようです。
昔は蜂の巣をガラスケースに入れて飾っている家もよくありました。基本的に、鳥や動物などが頻繁にやってくる家は、気(エネルギー)の流れがよいと言われています。
また、蜂は地球上の“タイムキーパー”であるとも言われています。これは、メキシコ南部〜北米中央に住む先住民族「マヤ」の人々の考え方です。
蜂は、時の流れと共に、地球で何が起きているのかを私たちに知らせる存在だというのです。
今、世界中で野生の蜂が少なくなっています。マヤ族には、「蜂がいなくなると私たちもいなくなる」という言い伝えがあります。蜂が示すのは、環境が変わったサインであり、時の流れが変わったサインでもあります。そこには自然界の秩序が変わってきていることをキャッチしなさいというメッセージがあるのです。その蜂が家にやってきて巣を作るのは、“幸運の前兆”と考えてもいいでしょう。「今がその時だ」と教えてくれているのです。
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5/1 豊かな自然

石中は豊かな自然に囲まれているだけでなく、様々な人の手によってその環境が守られ、学校生活にも生かされていることが自慢です。
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5/1 紫の花に想う

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体育館の西側の花壇の一角に咲くシラン(紫蘭)。紫色の花が周りの緑の中でとても鮮やかで、一段ときれいに見えます。
花言葉は「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」などが一般的ですが、他にも「楽しい語らい」「美しい姿」などがあります。
▶「楽しい語らい」の由来
シランの花は、いくつも群れをなして咲くことで、風が吹くと楽しくお話しているように見えたからと言われています。
▶「美しい姿」の由来
茎が真っすぐに伸び、そのその凛々しい姿からこの花言葉がついたそうです。

シランの紫色は、大人の女性のような美しさを表現しているような花です。ただ、準絶滅危惧種に指定されるほど原種は少なくなっているので、見つけた時はそっと眺めるだけにとどめたいですね。


今日から5月。さわやかな季節を迎えます。
ただ今日は、すべての部活動がオフの日。休養をしっかり取り、次の活動まで十分なエネルギーを蓄えておきましょう。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月1日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ メーデー ―――――
1886年、アメリカ・シカゴで労働者の労働時間改善を求めたストライキやデモがありました。第2インターナショナル創立大会で、国際的な労働者の祭典記念日にすることが決定されました。

▶ 日本赤十字社創立記念日 ―――――
1877年、佐野常民らが博愛社を設立し、西南戦争の負傷者を政府軍・西郷軍の別なく救護しました。戦争が世界中からなくなって欲しいですね。

▶ 扇の日 ―――――
京都扇子団扇商工協同組合が1990年に制定しました。『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、「こ(5)い(1)」(恋)の語呂合せです。『源氏物語』を読みましょう。

▶ 水俣病啓発の日 ―――――
1956年、熊本県水俣市の保健所へ市内のチッソ附属病院から「原因不明の奇病」の報告があり、これが水俣病が広く知られるきっかけとなりました。2006年に制定しました。水俣病の苦しみは、記憶に貼り付けることしかできませんが、祈ることだけはできます。


◆ 5月1日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
やさしいおじいさんとおばあさんからいろいろなものを無理やりうばっていく欲張りおじいさんは最後はどうなってしまったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 花咲じいさん ―――――
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。二人には子どもがいなかったので、シロという犬をとても可愛がっていました。
ある日、シロが畑で「ここほれワンワン」とほえたので、おじいさんはシロがほえた場所を掘ってみると、地面の中から大判小判がたくさん出てきました。
この話を聞いた欲張りなおじいさんが、「わしも大判小判を手に入れるといってシロを貸してくれ」と言ってきました。シロを無理やり畑に連れて行きました。シロが「きゃんきゃん」と鳴いたのでその場所をほってみると、くさいゴミがたくさん出てきました。怒った欲張りじいさんは、なんとシロを殴り殺してしまったのです。
シロを殺されておじいさんとおばあさんは、シロを畑に埋めてやると棒を立ててお墓を作りました。次の日に、シロのお墓参りにいくと、お墓の棒が一晩で大木になっていたのです。おじいさんとおばあさんは、その木でうすを作っておもちをつきました。するとおもちの中から宝物がたくさん出てきました。
また、欲張りじいさんがやってきてうすを無理やり持っていってしまいました。しかし、うすでうっても、出てくるんのは石ごろばかりで宝物は出てきませんでした。怒った欲張りじいさんは、うすをオノで叩き割り、焼いて灰にしてしまいました。
大切なうすを焼かれたおじいさんは、せめて灰だけでもと、うすを焼いた灰をザルに入れて持ち帰ろうとしました。灰が風で飛ばされて枯れ木にかかりました。その枯れ木は満開の花が咲きました。おじいさんは嬉しくなって、枯れ木に灰をまいて美しい花を咲かせました。お城のお殿さまが通りかかり、たいそう喜んでおじいさんにたくさんの褒美をあげました。
また、欲張りじいいさんが出てきて、無理やり灰をおじいさんから取り上げてしまいました。欲張りじいさんは、「この灰はわしの物です。枯れ木に花を咲かせますから、わしにも褒美を下さい」と言いました。すると、灰は、お殿さまの目に入って、欲張りじいさんはお殿さまの家来にさんざん殴られたということです。

優しいおじいさんとおばあさんから色々なものを無理やり奪い、思い通りにいかないからと殴り殺してしまったり、燃やしてしまったりしていたので、そのやった行いが自分に返ってきてしまったようですね。誰かを傷つけたら、その分自分に突き刺さるということをこのお話は教えてくれているのかもしれませんね。


◆ 5月1日のお花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月1日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ エーデルワイス ―――――
 花言葉:『大切な思い出』『勇気』
エーデルワイスは、歌にもあるお花です。エーデルワイスは、『大切な思い出』『勇気』という花言葉があります。この花言葉にある大切な思い出は、天使に恋をした登山家の言い伝えに由来すると言われています。

▶ スズラン ―――――
 花言葉:『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』
スズランは可愛いお花です。スズランは、『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある再び幸せが訪れるは、スズランが北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来すると言われており、聖母マリアの花とも言われています。

▶ サクラソウ ―――――
 花言葉:『初恋』『憧れ』『純潔』
サクラソウは、ハート形の花びらが特徴のお花です。サクラソウは、『初恋』『憧れ』『純潔』という花言葉があります。この花言葉にある初恋、純潔は、かわいらしく清楚な花姿に由来すると言われています。

▶ ツツジ ―――――
 花言葉:『節度』『慎み』『恋の喜び(赤)』『初恋(白)』
ツツジは、キレイなお花です。ツツジは、『節度』『慎み』『恋の喜び(赤))『初恋(白)』という花言葉があります。この花言葉にある恋の喜びまばゆいばかりの赤い花をいっせいに咲かせることに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動なし

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4/30 緑映える 晴れの日の学校

とても良い天気。木々の緑と済んだ青い空。石中の四季にはその都度心癒されていますが、この時期の自然は“元気”をもらっています。
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4/30 そろそろ見納め !?

降雪が多く、寒さの厳しかった冬を越え、年度初めの様々な行事で華を添えてくれたパンジー。学校のいたるところに植えられ、今年は例年以上の出来で、私たちの目を楽しませてくれました。
間もなく、夏用の花たちにバトンタッチしていきます。
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4/30 朝日に元気をもらう

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昨日の昼頃から降っていた雨も上がり、清々しい朝を迎えました。ゴールデンウィーク中の晴れの日は、いつも以上にテンションが上がります。
計画されていたお出かけ、思い立ってのお出かけなど、今日は家族で屋外での楽しみを満喫してもらいたいと思います。

感染症対策にも気を配り、みなさんにとって充実したよい休日をお過ごしください。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 4月30日の記念日 ◆◇◆◇◆
▶ 図書館記念日 ―――――
1950(昭和25)年4月30日に『図書館法』が公布されたことにちなんで、日本図書館協会が記念日に制定しております。
同法により、サービスとしての公共図書館の機能やあり方が明確化され、公共図書館の利用や本の貸し出しは原則無料となりました。
このことは、日本が近代的な公共図書館の機能を備えたとする意味でも以後の発展に大きな影響を与えております。
また、4月30日に続く5月1日〜31日は『図書館振興の月』となっております。
ちなみに、日本初となる公立図書館は、明治5年4月2日(新暦:1872年5月8日)に開館した「東京府書籍館(しょじゃくかん)」で、旧暦の日付けのまま4月2日は『図書館開設記念日』として制定されております。

▶ 国際ジャズ・デー ―――――
アメリカ最高峰のジャズ教育機関「セロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズ」とユネスコが主催するイベントが、例年4月30日に行われることにちなんで記念日制定された国際デーのひとつ。
国際表記:International Jazz Day
ジャズを通じて世界の様々な音楽や文化に対する理解を深めるとともに、ジャズを教育ツールのひとつとし、いろんなグループとセッションをすることで、平和・団結・対話を深めていくことが呼びかけられております。
その呼びかけに則り、例年4月30日前後の週には世界各地でジャズに関する、ライブ、ワークショップ、セミナー、座談会などの各種イベントが開催されております。


◆ 4月30日の出来事 ◆◇◆◇◆
▶ ヴァルプルギスの夜 ―――――
主に北欧や中欧で例年4月30日に行われる行事で、春を祝う五月祭の前夜祭が、『ヴァルプルギスの夜』と呼ばれております。
5月1日が、“魔封じの聖人ヴァルプルギス”の聖名祝日であり、ドイツでは、魔女・魔術師たちがブロッケン山に集まって大規模な祭を開き、聖ヴァルプルギスに対抗するという伝承があることから、その伝承に習って夕方〜夜にかけて、焚き火や松明などで火を焚べるなど、各地で賑わい見せております。

< 世界の「春の到来を祝う祭」>
・ヴァルプルギスの夜:中欧、東欧
・春到来祭:スカンジナビア
・ビールテーヌイブ:ケルト
など、世界各地では古くから春の到来を祝う祭やイベントが行われております。

▶ 世界初「トランジスタテレビ」が発売 ―――――
1960(昭和35)年4月30日、SONYから世界初となる「直視型 ポータブルトランジスタテレビ」が販売されました。
ラジオで培った高い技術を活かして開発され、個人向けに販売された同商品は、ラジオが一般的な時代において、コンパクトな大きさで映像も見られる非常に画期的な商品となりました。
が、当時は据え置き型のテレビ自体の普及率も低かったことや、初任給が約2万円前後だったのに対し、トランジスタテレビの価格が69,800円とかなりの高額だったことに加えて、映像が途切れたり映らなくなったりと、何かと故障も多かったそうで、一般的な商品としては失敗に終わる結果となりました…。
しかし、トランジスタテレビの登場はソニーの高い技術力や応用力が世界に広く認識される契機となり、その技術や応用力は以後の製品に活用されていくこととなりました。


◆ 4月30日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
 ▶ 🌸:ムラサキハナナ   ▶ 花言葉:恵まれた未来・知恵

                    (「何の日?雑学」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動:剣道部、女子ソフトテニス部 *校内練習・午前
 
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4/29 鮮やかな緑とピンク

正門付近のロータリーと職員室前の植え込みのツツジが咲き始めました。周りの緑に濃いピンク色の花が一段と際立って見えます。
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4/29 ゴールデン・ウィーク!

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学校のいたるところで見られるハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑・ヒメジオン)です。白やピンクの小さな花がとてもかわいらしいです。

この二つの花はよく似ていますが、次のような見分け方があるそうです。
一般にハルジオンの方が背が低く、花は大きく数が少なくなります。一方、ヒメジョオンは背が高く、花は小さく数が多い。また、ハルジオンは根本に葉があり、ヒメジョオンの根本はすっきりしているのが特徴です。茎を折ってみるとハルジオンの茎には空洞があり、ヒメジョオンの茎には空洞がありません。


今日からゴールデンウイークが始まりました。日によって天気が変わりやすい予報ですが、それぞれの予定を満喫していただければと思います。リフレッシュもお忘れなく…。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 4月29日の記念日 ◆◇◆◇◆
▶ 昭和の日 ―――――
4月29日は、激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを馳すことを目的に『昭和の日』として国民の祝日に制定されております。
以前は、生物学者であり自然を愛した昭和天皇の誕生日が1901(明治34年)4月29日だったことにちなんで、自然を親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日として、『緑の日』とう名の祝日に制定されておりました。
が、『緑の日』として制定された法律には、“昭和天皇を偲ぶ”という趣旨が盛り込まれていなかったことから、「昭和天皇を偲ぶ趣旨を法律に盛り込んで欲しい…!」と多くの国民からの要望によって、同趣旨を盛り込んだ『昭和の日』に改称されております。
また、改称に伴い2007(平成19)年からは、『昭和の日』:4月29日、『みどりの日』:5月4日にそれぞれ変更されております。

▶ 畳の日 ―――――
畳の原材料となるい草は緑色で、4月29日が以前は「緑の日」だったことにちなんで、全国畳産業振興会が記念日に制定しております。
この日とは別に、「衣替えをする前に畳を上げて大掃除をしてもらいたい…!」との願いから、9月24日も『畳の日(清掃の日)』として記念日に制定されております。

▶ 国際ダンスデー ―――――
ユネスコの下部組織:International Dance Councilが、フランスの舞踏家ジャン=ジョルジュ・ノヴェール氏の誕生日にちなんで4月29日に記念日制定した国際デーのひとつ。
国際表記:International Dance Day
例年4月29日には、ダンスパフォーマンスやダンスワークショップなど、ダンスに関連する様々なイベントが世界中で開催されており、普段ダンスと接点を持たない人達にもダンスに触れてもらう
ための取り組みが行われております。
ちなみに、日本では2008(平成20)年から、中学校教育の第1、第2学年時においてダンスが必修科目と制定されたこともあり、4月29日を中心とした週には全国のダンススクール等でも、体験イベントや各種キャンペーンなどを実施しているところが増えつつあります。


◆ 4月29日の出来事 ◆◇◆◇◆
▶ 世界初の蓄電式電車が開通 ―――――
1851(嘉永4)年4月29日、アメリカで世界初となる蓄電式の電車が開通しました。
開通した蓄電車は、ワシントン〜メリーランド州ボルティモアまでの約63kmを繋ぐもので、蒸気機関車が主流だった当時、煙の出ない電車は大変珍しがられたそう。
蓄電式電車の登場後も、蒸気機関車の方が多く走る状況に変わりはありませんでしたが、人々が普段の生活において、騒音や公害などを問題視する時代になるにつれて、蓄電式電車が注目され始めていることから、今日一般化されている電車の第一歩と目されております。

▶ イギリス皇室ウエディング ―――――
2011(平成23)年4月29日、イギリス・ロンドンでウィリアム王子とキャサリン・ミドルトン氏の婚礼が執り行われました。
ウィリアム王子は、チャールズ皇太子の長男で、イギリス王位継承順位第2の順列となっているため、式典は、ウィリアム王子が法定相続人ではないことから、完全な国家行事ではなかったものの、場所:ウェストミンスター寺院、祝賀:カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ氏など伝統と由緒ある方式で行われ、多くの列国王族や、外交官などが列席しております。
また、バッキンガム宮殿からの謁見の際には、約100万人もの観衆が集まり、世界中で約20億人もの人々がテレビやネット中継などで見守ったとされ、大変な注目を集めました。
ちなみに、ウィリアム王子は、熱狂的なサッカーファンで、特にイングランド・フットボールチームのひとつ、「アストン・ヴィラFC」の熱烈なサポーターとしてイギリス国民にも広く知られているそう。
アストン・ヴィラFCの試合がある際には、ウィリアム王子がよくスタジアムで観戦している姿が見受けられ、同チームに点が入ったり、勝利した際の無邪気に喜ぶ姿は、英国民からも親しみが持たれているのだとか。


◆ 4月29日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
 ▶ 🌸:フジ   ▶ 花言葉:優しさ・歓迎・恋に酔う

                    (「何の日?雑学」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 昭和の日
 ・部活動:剣道部、女子ソフトテニス部 *

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学校行事
2/22 公立高校 一般入試(学力)
2/24 公立高校 一般入試(Aグループ・面接)

学校だより

学年通信

特色ある学校づくり推進事業

その他