5/28 ツバメ=縁起の良い鳥 !? 〜その後〜
昼過ぎにツバメの巣を見に行くと、朝は警戒して頭しか見えなかったツバメたちが、親の運んでくれるエサを待っているのか、しっかりと顔をのぞかせてくれました。
立派に育ち、巣の中でもきつそうです。間もなく巣立ちの時期がきそうです…。 < ツバメの生態 > 親鳥は餌をもって巣に戻ってくると、大きな口を開けている「ヒナ」から順番に食物を与えていきます。「ヒナ」はおなかがすいている者ほど前に出て口を開けているので、最後には皆な同じ位の餌をもらいます。まだ目が開かない頃の「ヒナ」は、親が巣に戻ってきたことを振動によって知ります。振動を感じると上に向かって首を伸ばし、口を開いてジャージャーと鳴きながら餌をねだります。やがて目が見えるようになると、餌を運んできた親の方に向き、いっせいに口を開いて、押し合いへし合いするようになります。押し合っている内に、巣の外に落ちてしまう「ヒナ」もいます。ある観察では「ヒナ」がかえって6日目の頃、親鳥は朝6時から夜の7時まで1日に300回以上餌を運んだそうです。 雛が小さいうちは、糞をすると親はすぐに嘴でくわえ外に持ち出します。ダニや寄生虫がつかないように常に巣は清潔にします。また、雛が大きなると、巣の外に糞をするようになります。 子を思う親の存在…。本当にありがたいものですね。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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