4/24 見事な作業
今週予定されている「田起こし」。生徒たちの体験活動を前に、米づくりの師匠がその見本となるよう、石中田の数枚に作業を施してくださいました。
明治初期までは、一年中水を湛えた「湿田」がほとんどでした。 現在、私たちが目にする田んぼは「乾田」と言われるもので、稲刈りの後は水がありません。乾田は、秋に田んぼの水を抜いて乾かし、春に深く耕すことで、土が細かく練り上げられ、地力を向上させて収量を増やす方式です。 この田起こしを終えた石中田には、水が入れ始められ、熟練の技が光る見事な畦も完成しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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