浄水中学校で浄水地域避難所運営訓練が行われました
28日(日)午前に、浄水交流館と浄水中学校を会場に、地域住民を対象にした浄水地域避難所運営訓練が行われました。今回は、生徒会執行部の呼びかけで11名の生徒が自主的に参加し、市職員や地域に皆様から大変喜んでいただきました。
前半は座学研修ということで、市防災対策課職員から過去の災害や今後、浄水地域で想定される災害による影響、対策方法等について説明がありました。今後30年以内に80%の確率で発生が予想されている南海トラフ地震では、浄水地域は震度6弱が想定されています。また、近くを猿投-境川断層があることから、さらに揺れが大きくなることもあるそうです。こうしたことを知った上での備えの大切さを学ぶことができました。 後半は中学校が避難所となった場合の訓練を行いました。これまで地域でマニュアルの作成等が行われてきましたが、マニュアル通りに運営できるかどうかを参加者で確認しました。最後に簡易間仕切りやベッドの設置を参加者全員で行い、避難所のイメージを掴むことができました。 中学生は災害発生時に地域にいる可能性が高いことから、避難所運営に中学生の力が頼りになることも考えられます。このようなことからもこうした機会に中学生が参加できたことの意義は大きいです。今後も、ご家庭や地域で話題にしていただけたらと思います。 文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて 地域全体 で子供たちを見守り育てるために 」
11月は「児童虐待防止推進月間」です。これにちなんで児童虐待の根絶に向けた文部科学大臣メッセージが下記のとおり文部科学省のホームページに掲載されていますのでご覧ください。
○保護者、学校関係者、地域の皆さまへ 「児童虐待の根絶に向けて 地域全体で子供たちを見守り育てるために 」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... ○全国の子供たちへ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... 子どもたちの作品を展示しています
美術の授業での子どもたちの作品を「アートスペース浄水」として定期的に飾っています。今回は2年生の木彫と3年生の鉛筆デッサンです。放課等に子どもたちが作品に見入っています。
また、2年生の中野さんがファッション画コンテストで描いた作品を山本学園の生徒さんが実際にドレスとして製作をしてくれました。ファッション画と実際のドレスを職員室前に11月17日まで展示できることになり、子どもたちもファッション画やドレスに興味津々です。 |
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