6月2日 職員 普通救命講習
野見小職員の普通救命講習を 中消防署より講師を招いて行いました。
はじめは、「ファーストエイド」の座学。 健康な時こそ、知っておきたいことがあります。異常に気付くためには、正常がわかっていないと判断ができません。「顔色・唇の色」「呼吸の速さ・脈拍」「胸やおなかの動き」「体重・身長」などです。保護者の方は、お子さんやご自身の正常がわかりますか? つぎに、「心肺蘇生法」の実技です。毎年行っていますが、実技は毎回ドキドキします。脳を酸欠状態にしないために、必要な強さと速さで胸骨圧迫を行わなければなりません。救急車が到着するまで、休みなく行うために、リレー式につないで実技しました。 熱中症の対応をも学びました。風通しがとても大切だということです。体を冷やすためには、ミストなどで体濡らし、風を当てて、気化熱で冷やすのが効果的です。 ぜひ、ご家庭でも参考になさってください。 |