雅楽で奏でるもののけ姫
雅楽発表会で素晴らしい演奏を披露した子どもたち。講師の先生からそのご褒美として、今年度の残りの雅楽の練習は、みんなでもののけ姫の演奏を楽しんでみませんかと提案をいただきました。
今日はその第1回目。講師の先生の指導のもと、各パートごとに練習に取り組みました。早速どの楽器からももののけ姫のフレーズが聞こえてきました。演奏の仕上がりが楽しみです。 子どもたちが下校した後の職員ミニ研修も、もののけ姫。今日は地域の大沼雅楽会の方も研修に加わりました。 雅楽の舞を鑑賞しました
10月23日(月)、雅楽講師の先生が子どもたちに雅楽の舞を披露してくださいました。
今回見せてくださったのは、「陵王」という舞楽です。古代中国の武将が勇猛な仮面をつけて戦の指揮をしたところ、次々と勝利を収めることができたという逸話を題材にした舞で、戦勝祈願などの際に奉納される舞だそうです。 子どもたちは、優美ななかにも迫力を感じる舞に見入っている様子でした。 舞の後には、希望する子どもたちにお面をつける体験もさせてくださいました。 雅楽ミニ演奏会で練習の成果を確認
7月3日(月)は、夏休み前最後の雅楽の練習日。
講師の先生の提案で、これまでの練習の成果を確認し合うミニ演奏会を開きました。楽器ごとに音出し確認をしたのち、講師の先生の指示とアドバイスを受けながら、越天楽の一部を演奏しました。皆の音色を重ねて美しい演奏ができ、講師の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。また、講師の先生方と子どもたち代表、さらに飛び入り参加の校長先生(鉦鼓を担当)による模範演奏も披露されました。 講師の先生方が練習に加わってくださったおかげで、毎回の雅楽の練習がより充実したものになっています。夏休み明けも講師の先生とともに練習に励み、皆で力を合わせて演奏をつくり上げていきましょう。 講師の方といっしょに励む雅楽練習
毎週月曜日に取り組んでいる雅楽。講師の先生方といっしょに行う練習スタイルが定着してきました。
3名の講師の先生方が、各楽器に分かれて子どもたちに指導をしてくださっています。6月19日(月)の練習では、打ち物、篳篥、龍笛に分かれて手ほどきをしてくださいました。美しい音の出し方や姿勢、所作などを、お手本を示しながら分かりやすく教えてくださっています。1時間の練習のなかで音色が変わり、めきめきと上達している子もいます。また、篳篥のリードの手入れや、笙の調律などもしてくださっています。 夏休み前の練習は、あと2回の予定です。講師の先生方といっしょに練習に励み、たくさんのことを吸収できるといいです。 雅楽の練習をがんばっています
今年度の雅楽の練習が軌道に乗ってきました。
5月22日(月)の練習には、地域講師の方の紹介で、新たな講師の方をお招きしました。 楽器の模範演奏を聴かせていただいた後、演奏に合わせて拍子を取りながら声に出して歌う練習をしました。楽器ごとの拍子や他の楽器との音の重なりを意識することの大切さを体験的にとらえることができました。曲の仕組みや成り立ちについてもわかりやすく説明してくださり、子どもたちも聞き入っていました。 今後の練習にも、可能な範囲で参加してくださるとのことでした。また、土日には市内渡刈町の糟目春日神社(かすめかすがじんじゃ)で雅楽教室を開催されるとのことでした。子どもたちだけでなく大人の方も対象とのことです。よろしければぜひご参加くださいとのことでした。後日案内のお手紙を学校より配付させていただきます。 雅楽の練習が始まりました
今年度の雅楽の練習がスタートしました。
1年生から6年生の全員が多目的ホールに集まり、越天楽今様の歌と越天楽のリズムをみんなで歌うことから練習が始まります。全員で一斉に声に出すことで曲のテンポなどの基本をとらえます。 歌が終わると、各パートに分かれて演奏の練習をします。越天楽の演奏の仕方を、昨年度の卒業生が作ってくれた資料なども活用しながら、先輩が後輩へと引き継いでいきます。3年生は各パートの楽器体験を行い、担当する楽器を決めていきます。 今年度から地域の雅楽の心得のある方が講師として練習に参加してくださっています。当面は各パートを順番にまわって、手ほどきをしてくださる予定です。 皆で力を合わせて練習に取り組み、大沼雅楽を盛り上げていきましょう! |