6年生との最後の「本城打ちはやし」に向けて
2月17日(土)の城山学習発表会での6年生との最後の共演に向けて、あと一か月を切ってきました。今日は3・4年生の教室をのぞきました。次年度に向けて、自分たちのがんばりが不可欠だという自覚が感じられる光景でした。練習への「集中力」の中にも、「笑顔」で子ども同士が関わり合う様子に、大きな期待がもてました。
小原歌舞伎に親しむ 〜3・4年 隈取体験〜 2小原歌舞伎に親しむ 〜3・4年 隈取体験〜
先日の5・6年生「所作体験」、1・2年生「お面作り」に引き続き、3・4年生で「隈取体験」を行いました。始めは不安そうな表情をのぞかせる児童たちでしたが、鏡で地色に塗られた自分の顔を見ながら、筆で線を描き、化粧を重ねるその姿は真剣そのもので、一人一人が勇ましい表情に仕上げました。
小原歌舞伎に親しむ 〜5・6年 所作体験〜 2小原歌舞伎に親しむ 〜5・6年 所作体験〜
豊田市無形民俗文化財に指定されている小原の伝統芸能を知り、親しむことを目的に
本校の小原歌舞伎保存会のみなさまを講師にお迎えし、体験会を行いました。 まずは、先陣を切って、高学年の児童が所作(動き)を体験しました。歌舞伎にとって不可欠な要素として、第1に「声」、第2に「表情・表現」、そして第3に「せりふ」が挙げられるそうですが、このことは、本校の教育目標にせまるうえでも、相通ずる部分があります。 その音と音色から伝わる子どもたちの熱意
つい先日、四季桜まつりにおける「本城打ちはやし」の発表が終わりました。子どもたちにとっては、目標にしてきた発表の機会だったので、少しホッと気の抜けるタイミングかもしれません。
しかし今も校内には、太鼓の力強い音、そして、しの笛の音色が響き渡っています。様子を見に行くと、真剣に太鼓を叩く4・5年生の姿、一人一人それぞれが一生懸命にしの笛に向かう3・4年生の姿、そして、しの笛の音が早く出るようにがんばる1・2年生の姿。どの姿も気の抜けた様子はなく、城山学習発表会での6年生との最後のお披露目に向けて真剣です。本当に頼もしい限りです。がんばれ本城っ子! 6年 小原和紙制作の完成間近
今年は、「私の大切な風景」をテーマに、学校や自分の住んでいる周辺にフォーカスをあてた作品作りに取り組んでいます。さすが6年生だけあって、どの児童も地域講師のアドバイスを受けながら、作業に没頭する姿が素敵でした。
5年 稲刈り(収穫)体験
4月に体験した「もみまき」から始まり、5月に「田植え」、そして、田んぼの様子を観察するたびに稲の生長を感じ、そしていよいよ「稲刈り」の時期がやってきました。
地域講師の指導のもと、子どもたちは自分たちの手で、稲を刈る体験をしました。今年度は児童3名での作業ということで、ハードな体験となりましたが、泥に足を取られながらも、子どもたちは一生懸命に働きました。 しの笛の音色が校内に響く
最近よく、休み時間に、打ちはやし「しの笛」の音色が職員室まで響いてくる。本城タイムやなかよしタイムでの練習時間でもないのにと思いながら、その音色の方へ向かっていく。3・4年生の子どもたちが、一生懸命練習している。声をかけると、「みんなで教え合いながら、いっしょに練習しています」「はやく合格して、四季桜まつりで演奏できるようになりたい」・・・。なんと頼もしく、喜ばしいことか。
本城小学校にとって、ずっと受け継がれている教育活動。日々の一歩一歩が大きな力となって、子どもたちを輝かせてくれることでしょう。 3・4年 四季桜挿し木体験1・2年 小原和紙制作スタート!
今年度も地域講師の先生をお迎えし、小原和紙制作が始まりました。1年生にとっては初めての取組ということで、わからないことも多く戸惑いも感じられましたが、講師や担任の助けを受けながら、無事に作品作りの第一歩が踏み出せました。2年生は、昨年度の経験が生かされ、講師の助言のもと、自発的に作業を進める姿が見られ、●●先生も感心しておられました。
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