学校アドバイザー会議を開催しました。
11月24日に学校アドバイザー会議を
開き、4名の学校アドバイザーが来校し、 学校の様子、授業の参観をしていただきま した。 6月の第1回の会議から今までの行事や 教育活動については学校だより等を資料に 紹介しました。 校内を回り、子どもたちや教員の姿をみて いただき、以下のような助言・感想をいただ きました。 ・コロナによる行動制限があったが、今年は イベントができてよかった。学級に掲示して ある写真も生徒の表情がとても明るい。生徒 にとって行事は大切だと思う。 ・面白い授業や工夫した授業がたくさんあり、 子どもたちも楽しそうだった。 ・学習用タブレット等の活用や電子黒板の利用 など、ずいぶん進んできたと思う。子どもたち も興味をもって授業を受けていた。 ・全体的に清掃が行き届いていると感じた。 ・下駄箱、ロッカーの整頓も素晴らしい。 ・休んでいる子への対応もお願いしたい。地域 でできることがあれば協力したい。 ・地域部活動について、今後どうなっていくのか。 親も知りたいと思う。 →お知らせ文書を準備、地域とも協力していく ことになります。時間をかけて体制づくりを 進めます。 いただいた意見、助言を参考に、今後もより 子どもたちの成長を促す学校の教育活動の推進・ 改善をしていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教育長が、井郷中学校を訪問しました。
全学年のテスト終了した12時ごろに、教育長
が井郷中学校に到着しました。 少しの時間ですが、子どもたちの様子を見て いただきました。帰りの会や簡単清掃をしている 時間でした。 3年生のSDGSへの取組や2年生の職場体験の様子 も掲示から見ていただきました。 黙々と清掃をしている子どもの姿を見て、感心 されていました。廊下を通る子どもの挨拶の声から 落ち着いた雰囲気、素直な明るい姿をほめていただき ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どんな学びをすればよいのか。(2)
どのような学びを未来に生きる子どもたちが
すればよいのか。 (1)で掲載したようにジグソーパズル型の 学びでは、足りません。ただ、一つ一つの部分 ピースを知っている。理解していることは大切 なので、記憶すること、知識は必要です。 そのうえで、記憶するだけではなく、どのよう に組み合わせて活用するか、使っていくかという 力が重要です。 時には、使わないものもあるわけです。写真の ように、余らせて使うこともあります。多様な 解き方がでてきます。このような資質・能力を 身に付けていってほしいのです。 ![]() ![]() どんな学びをすればよいのか。(1)
何をどのように教育するのか「学習指導要領」という
もので国が決めています。今からの未来を生きていく子 どもたちは、知識をインプットし、より早くより正確に アウトプットをする学びでは、生き抜いていけません。 ジグソーパズルのように、ここはこれしかないと当て はめて正解は一つという世の中ではないからです。 ブロックを組み立てるような、何が創り出せるのか、 答えは一つではないものが求められます。 (写真のように) ただ、テストで測定するには、なかなか難しいです。 あれもこれも正解です。という問題は、テスト問題では 作りにくい。でも世の中には、いろいろある。学びの 測定も、認知しやすいものと、認知しにくいものが あります。 協調性、粘り強さ、コミュニケーション力など、 テストできない資質・能力を高めていくことも大切に しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教育相談週間が始まりました。![]() ![]() ![]() ![]() 特別日課で帰りの会後に相談時間を設けます。 この機会に、一人一人と面談をして、学習や 生活、進路のことや友人関係などいろいろな 視点で、気になることや悩みを相談できる 時間としています。 教員も、傾聴や共感などカウンセリングの スキルを確認しながら進めていきます。 すっきり晴れて秋空のような心の人もいる と思います。でも、天候も変わるように、心も いつも晴れとは限りません。何か気になること がある時に、話せる人がいることは幸せなこと です。つながりを大切に教育相談をしていき ます。 |
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