12/23 全校集会「生徒指導主事のお話」生徒指導主事の先生の一言で、きっと生徒の頭の中はぐるぐる回ったことでしょう。その一言の前に、「姿勢はよいですか?」「名札はついていますか?」と心構え・身構えとして大切な一言も。 「よいお年を」は「よいお年をお迎えください」という意味で、さらに良いお年を迎えるためには、今年行わなければならないことを今年のうちにやり切りましょうという意味が込められていることを、話してくださいました。 その話を聞いて、10年近く前に読んだ記事を思い出しました。当時20年間無敗の伝説のプロゲーマーだった梅原大吾さんのインタビュー記事です。その記事には次のように書いてありました。 「道場に落ちているゴミは必ず拾ってゴミ箱に捨てる。こうすることで『きっと勝利の神様が味方してくれる…』なんて甘い思いでしているわけではない。物事には決着が必要なんだということです。ゴミはゴミ箱に入ってこそ決着です。そういった一つ一つのことに対してきちんと決着をつける習慣を身に付けたことで、小さな変化を見逃さなくなり、大局を読めるようになりました。」 とても印象に残ったので、メモに書き留めておいたものです。 「よいお年をお迎えください。」は「今年に決着を!」と言い換えられるかも知れないと、生徒指導主事の話を聞いて考えました。素敵な話でした。 |
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