授業をみがく 自分にあった休養(1年保健)(1)始めに、現代社会では電子化や自動化が進んでいることなど、人々の生活習慣が変化していることに焦点をあてました。 (2)そうした目まぐるしい変化の中で生きる人々にとって、疲労との付き合い方が大切であり、自分にあった休養のとり方を、身体的疲労と精神的疲労の2つの視点で考え、意見を共有しました。 授業をみがく 二次方程式(3年数学)(1)画用紙を使って直方体を作る際に、元の紙の大きさをどのようにすれば思い通りの体積にすることができるのかを考えました。 (2)元の紙と立体の体積との関係について意見を交換しながら法則性を見出すなど、考えを深めました。 7/18 泥水じゃなく海水でどう?(1年理科)「無人島にいます。泥水から水をつくるときに、みなさんはどうしますか?」と先生が実験前に問いかけました。先生としては、ろ過と蒸留の違いを考えてほしかったところですが、生徒から「無人島なら海水の方がたくさんあるから、海水から水を作りましょう」という声がかかったそうです。 子どもの豊かな発想に感心します。授業づくりの面白さを子どもからも学んでいます。 授業改善週間 英語で活動報告(3年英語)教科書の手本を参考に部活動、委員会等について報告をします。 (1)まずは即興でやってみようと準備時間わずか2分で、今すぐ使える英語で苦労しながらも知っている単語を駆使して報告をします。 (2)その後、もっと聞きたいことなどをグループで話し合いました。 次回、話し合いを元に「もっと聞き手に伝わる活動報告」を目指して原稿を考えます。 授業強調週間 学んだ知識で方程式を解く(1年数学)※身につけたスキルを生かして、ちょっと難しい問題に挑戦する授業です。 (習得 → 活用) 今まで習った知識を使い、分数や小数の方程式を解く方法を考えました。 両辺に何をすれば解きやすくなるのかをグループで考え、解を求めました。 授業強調週間 赤ワインの蒸留(1年理科)(1)赤ワインからエタノールを取り出す方法を考えるための基礎知識として赤ワインが水やエタノールなどの混合物であることを最初に学習します。 (2)【課題】について個人で考え、班で意見交流を行なった後、全体で共有をしました。なぜ「加熱する」ことでエタノールが取り出せるのかも考えさせ、次回の蒸留の実験の見通しをもてるようにしました。 ※写真は教科書などの資料を参考に友だちに説明している様子です。 授業強調週間 動物の違い(3年道徳)内容項目: 相互理解・国際理解 (1)始めにグループで「いままで食べたことのある珍しい生き物」を発表しました。 (2)一人で疑問に対する考えを練り、全体の話し合いで疑問に対する答えを共有しました。 (3)最後に振り返りを行い、世界の文化のちがいや個人の認識や感情のちがいについて考えを深めました。 授業強調週間 時刻をたずねる(1年英語)探究の学習過程「まとめ・表現」の授業です。 (1)このpartで学んだ”What time …?” の表現を用いてペアで会話を録音しました。 (2)その後、導入時同様に行った録音と聞き比べ、振り返りを記入しました。 生徒の振り返りから、新しく学んだ表現を使うことができるようになったと記述する生徒が多く見られました。 ※タブレットの録音機能は、何度も挑戦できるので練習に最適です。 授業強調週間 作文(1年国語)方法:キーボード入力 タブレットを使って感想文、生活作文を書いています。キーボードを使っての入力に苦戦しながらも、1時間で4枚を書き上げた生徒もいました。 タブレットでの作成について意見を聞いてみると、考える時間が増え、どう書くといいかなと何度も推敲することができるのがいいという生徒が多かったです。 書き始める前は5枚も書くのかと思ったけど、書き始めたら5枚しか書けないんだという気持ちに変わった、という生徒の言葉が印象に残りました。 生徒たちはTeamsでの提出にも挑戦します。 授業強調週間 貿易?禁教?(2年社会)
2年社会 「貿易の振興から鎖国へ」
(1)自分が徳川家康だったら、貿易を選ぶ?禁教を選ぶ?という課題を生みました。 (2)自ら情報を集め、スカイメニューの発表ノートに自分の考えをまとめました。 (3)グループワークの機能で画面を共有しながら、さらに多面的・多角的に考えました。 授業強調週間 不定詞の副詞的用法(2年英語)
2年 英語 「不定詞の副詞的用法」
(1)始めに『不定詞を使って、意味の通る文章にしましょう。』と問いかけ、ペアで3問、並べ替えをしました。 (2)前の時間に学習した訳し方だと意味が通じないということに子どもたちが気づき、新たな問いを立てることができました。 授業強調週間 身分制度を考える(2年社会)
2年社会 「江戸幕府が260年続いた理由を探る」
(1)江戸幕府が260年続いた理由を探るため、身分制度に視点を当て、「武士は7%しかいないのになぜ続いたのか」という問いをもって探究した。 (2)それぞれの身分について、良い点と辛い点をグループで話し合い、全体共有した。 (3)振り返りでは、「どの身分でも頑張れば裕福な暮らしができるから」や「得する人と損する人のバランスがよかったから」などの意見が出た。 授業強調週間 方程式を生む(1年数学)
1年数学 「方程式って何だろう」
(1)導入で、募金箱の重さなどから入っている硬貨の枚数を求める問題に取り組みました。 (2)生徒が小学校で得た知識を使っていろいろな考え方見つけて対話しました。 (3)その中で、硬貨の枚数をx枚として等式が作れることに気づき、どのような方程式になるかを考えました。 授業改善週間 漢語・和語・外来語(3年国語)
3年国語 「漢語・和語・外来語」の学習
(1)導入で自分の家の「料理をする場所」の呼び方について問いかけました。「キッチン」派と「台所」派に二分され、日本語の中に由来による分類が存在し、それぞれ語感が異なることを確認しました。 (2)次に、普段耳にする言葉がどれに分類されるかクイズを出題し、班で意見を共有して答えを探しました。 ※画像は、「ポケモン」が和語か外来語か話し合っている場面です。 授業改善週間 電気機器の安全な利用(2年技術)
2年技術「電気機器の安全な利用について考えよう」
(1)授業の導入で、過熱による電気事故を生徒に実演させたり見せたりすることで、電気は危険な側面もあること学び、「安全に利用するために」という問いを導きました。 (2)次に「安全に利用するために」という視点をもとに、テーブルタップの使い方についてグループで話し合い、考えを共有しました。 授業強調週間 古代国家の歩み(1年社会)
1年社会 『古代国家の歩みと東アジア世界』
「天皇を中心にまとまっていくのは日本人にとってプラス?マイナス?」という単元を貫く課題を設定しました。天皇中心の政治ってどんな政治なのかをまずクラス全員で考え、その後その課題について個人で考え、グループで共有しました。 【全員 → 個人 → グループ による探究型授業】 授業強調週間 声質を知ろう(3年音楽)
3年音楽 【自分の声質を知ろう】
(1)合唱をする際に必要な各パートの声質について説明し、パートごとに音取りを行いました(写真)。 (2)パート練習中に、同じパートの子同士で音程やリズムを確認したり、楽譜の読み方を教え合ったりする様子が見られました。 (3)最後には、一人ひとりが授業で学んだことと次回の課題について考え、授業感想としてまとめました。 授業強調週間 短歌を味わう(2年国語)(1)短歌の鑑賞の仕方を事前に学習し、まずは知識を身に付けました。 (2)その知識を生かして、各自が一つの短歌を選んで鑑賞文づくりに取り組みました。 授業強調週間 時刻を尋ねる(1年英語)
1年英語 時刻を尋ねる表現「What time〜?」
【課題設定】 始めに時刻を尋ねるお題を提示し会話に挑戦しました。そこで、必要な表現に気づかせ、課題を導きました。 【まとめ表現】 表現の説明後に作った英文で会話をさせました。 ※写真は英文を作っている様子です。会話は録音し振り返りに活用しています。 授業強調週間 模型で導入(2年数学)
2年数学「連立方程式」
【課題設定における見通し】 鉄橋やトンネルを通過する電車の全長を、道のりの中に入れて考えるのか入れずに考えるのかをイメージするために、模型を使って実際に動かしながら考えました。 【対話による考えの整理】 その後、グループでの対話を通して「電車が鉄橋を渡り切る」という表現を「電車一台分余分に走っている」に言い換えるなど、イメージしやすい表現を一生懸命に案出しました。 |
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