7/19 4か月間、ありがとう(献立ボード)ていねいな字で献立が書いてあり、時にメッセージがあります。給食委員長が書いてくれています。4月から7月まで、まずは4か月、ありがとう。 7/18 ボードで確認(3年生)ホワイトボードには自分に関係のない情報もたくさんあります。関係ないことを確認しながら、そろそろ自分の希望する学校の情報が載るかも・・・と想像することが大切です。ボードを見て、自分から情報をつかみとる経験は、社会に出たときに間違いなく生きます。 7/12 清掃の時間がないから・・・貴重な清掃の時間がなくなります。写真の生徒二人はスキマ時間に気を利かせて洗面所の清掃を行っていました。うまく写真が撮れませんでしたが、活動中の表情がすてきでした。 7/11 マイプラン学習のアンケート結果(2年数学)結果と分析は→→→こちら(ID/PW必要) ※アンケートは教員が授業改善をするためのもので、教員用通信「心のスイッチ」を保護者の皆様に向けて公開します。 <参考ページリンク> ・S先生の実践ページ ・O先生の実践ページ <校長の所感> ※ 長文失礼します。 ・何度か授業を見に行きましたが、教師が一方的に教える古いタイプの授業と比較して、圧倒的に生徒が「考えている時間」「問題に取り組む時間」が多かったです。 ・最初の数時間はYouTube動画を見たり、教科書を読んだり、Qubenaの解説を見たりと静けさの中で頭を必死に使っている様子がうかがえました。 ・数時間経つと連立方程式の解き方をマスターした子とそうでない子の差ができてきて、友達に聞く子、先生に聞く子など一人学習から仲間との学習に変化してきました。一番印象的だったのは、1時間の授業の中で(1)Aさんが先生からヒントをもらい、(2)更に隣のBさんから解き方を学んで、(3)最後に先生がAさんの成長を確認したシーンです。1コマの授業でAさんも、教えたBさんも学びを深めたことでしょう。うれしそうでした。 ・全ての授業で全生徒がこうした経験をすれば、学習は楽しくなっていくでしょう。ですがそんな簡単にこの学習形式がフィットするわけではありません。生徒の進み具合がバラバラな中、生徒がどこでつまづいているか、どこまで進んでいるかを、教師は授業後の振り返りで把握して次の授業準備を行う必要があります。 ・加えて、授業中リアルタイムで進度を把握して個々に対応できてこそ、効率的な学習ができるのです。私たちはその技術を今後身につけていく必要があります。 ・生徒への声のかけ方にも技術が必要です。もう少しで自力で解ける生徒にむやみに声をかけたら自律の力を奪ってしまいます。逆に解けなくて困り果てている生徒に声をかけないと、生徒が寂しい思いを抱くことでしょう。 ・マイプラン学習は先生がリードするわけではないので、授業というドラマの脚本を教師が作ることができません。自分の力に合った今日の目標を個人でしっかり立てて学習を始めないと、成長を実感できる感動ドラマにはなりません。目標設定力や計画力、そして都度、計画を修正をする力が求められました。 ・教えてもらいたいところが重なったとき、先生が一度に生徒を集めて説明できると効率が高くなります。その際、違う教室に移動して説明することができたら、教室で黙々と学習したい子たちの思考を妨げないと思いました。残念ながら竜神には空き教室がほとんどありません。イヤホンを使って説明を聞かないというのも選択の一つになります。 ・ちょっと相談の声が大きくなりかけたこと、席が密になって学習エリアを確保するのが難しかったことなど、それぞれの課題に気づいて教師と生徒が共に改善しようとしたことも印象に残っています。 ・マイプラン学習は、自分と社会の未来を切り拓くために最も必要と言われている「自律」の力を身につけるために行いました。アンケート結果から、生徒は肯定的に受けとめてくれていることがわかります。Z世代の生徒の対応力・順応性は素晴らしく、そんな素敵な生徒たちのために、XY世代の私たちがいかに授業をバージョンアップしていくかが鍵だと実感しました。 ・ご家庭ではアンケートには書き切れない生徒の生の声があったかと思います。保護者の皆様とお話しているとマイプラン学習の話題になることもありました。アンケート結果と生の声を大切にして、今後の授業を改善していきます。 7/10 お手伝いの3年生(縦割給食)7/8 生徒の視線の先には(2年社会)黒板は、考えるための「思考基地」です。自分と仲間の考えをつなげて広げ、深めます。 7/3 教えることを「潜ませたい」子どもの主体的な学習を支援するために「教師は、教えることを手放す」という言葉が、最近よく聞かれるようになりました。手放すというより潜ませると言った方がしっくりくるかも知れません。教師は無闇に知識を教えずに子どもが知識を自らつかみ取れるような学習環境の整備に力を入れ、本当に必要なときだけ生徒の背中を押しようにそっと教えたいです。 7/2 名前を大切にする授業ネームプレートは生徒一人一人の意見を大切にし、生徒の考えをもとにして授業をつくるために使います。今年度から始めた取組です。 7/2 コーチョーチケット(1年社会)【写真中・下】見つけたことを確認してまとめます 本日は、1年社会科の授業でコーチョーチケットを使った授業研究がありました。授業者が「校長先生、授業を見てください」と日程を調整して挑戦し、自己研修を行うのです。 その気概に応えて、私も全力で指導します。授業づくりにゴールはありません。教師が授業が上手になればなるほど、生徒は授業が楽しくなります。学ぶことを楽しめたら、人生はより豊かになります。 本時は縄文から弥生へ、国としての暮らしが始まっていく大切な内容でした。授業のデザインは探究型でよく練られていました。教師が使う言葉(発問・指示・説明)、生徒の発言の生かし方、グループで意見をまとめる場面での工夫など、いくつかの点で授業者と共に研修を進めました。 6/30に届いた、夏の大会の声30日は陸上、バスケットボール、バレーボール、野球、サッカー、剣道・・・と多くの部活で生徒が全力を出し切りました。 きずなネットで届いた声を紹介します。 ・最終回怒涛の追い上げを見せましたが、あと1点及びませんでした。来週、西三河大会出場をかけて戦います。(野球) ・1−2 惜敗。最後まで走り抜きましたが、惜しくも敗退しました。応援ありがとうございました。(サッカー) ・健闘しましたが破れました。7/6に◯◯中と3位決定戦を行います。送迎、応援ありがとうございました。(バスケ女子) ・強敵相手に大健闘しました(フルセットの熱戦)が、力及びませんでした。地区大会4位で西三河大会に出場します。3年生は1年生の頃と比べると大きく成長したと思います。夕方の練習や送迎、日々の球出しなど、保護者、地域指導者などのたくさんの大人に支えられ、彼女たちはうまくなっていきました。残り3週間、今日の課題を自覚して、西三河大会でさらによいバレーボールができるようにしていきます。引き続き応援よろしくお願いします。(バレー女子) ・(市民総体)最後まで粘り強く戦いました。来週の土日はいよいよ夏の総合体育大会です。平日の稽古はあと3日、目標が達成できるよう、竜神中一丸となって頑張りましょう。保護者の皆様、送迎や昼食の準備ありがとうございましょつあ、来週2日間は三好総合体育館にて夏の大会が行われます。男女ともに西三河大会に行けるように頑張ります。(剣道) ・悪天候でしたが、自己ベスト更新や自己ベストに迫る記録を多くの選手が出しました。県大会に出場する選手を陸上部全員で盛り上げ、皆で切磋琢磨して頑張ります。2日間、送迎や応援、ありがとうございました。(陸上) ※陸上県大会出場5種目(11名) 剣道以外は大会も終盤となり、本日は負ける姿をいくつか見ました。最後まで諦めず、仲間と励まし合って力を出し切ろうとする姿を見ると、胸が熱くなります。今日も生徒からたくさんの感動と力をもらいました。バスケ女子の第4クオーターでの仲間を信じて4番に球を集める姿、どれだけ相手キーパーに阻まれても諦めず自分たちのサッカーを貫こうとするサッカー部の子たち・・・全員、胸を張って明日、笑顔で学校に来てほしいなと思います。 6/29に届いた、夏の大会の声29日、30日はバスケットボール、バレーボール、野球、サッカー、柔道、剣道・・・と多くの部活で生徒が全力を出し切りました。 29日(土)に、きずなネットで届いたメールから、一部を紹介します。 <メール> ・5位決定戦で〇〇中と戦いました。セットカウント2−1で勝利しました。(バレー男子:西三出場) ・準々決勝:快勝! ベスト4進出、今日の勝利で西三河大会の出場が決まりました。(バスケット女子) ・準々決勝で0−2惜敗。体調を整えて明日に備えましょう。(サッカー:西三をかけた試合) ・準々決勝でセットカウント2−1で勝利、ベスト4進出,西三大会の進出が決まりました。(バレー女子) ・個人戦、優勝、準優勝!(柔道) 先週は卓球の大会長だったため、全く応援に行けませんでしたが、今週は回れる限り回って応援しました。特に、バレー女子の観客席からの応援と、選手たちの明るく励まし合う姿に心ふるえました。また、柔道で参加した生徒たちの勝利に向けた真っすぐな眼差し、サッカー部の子たちの明日に向けて気持ちを切り替えた姿にも感心しました。 【授業力向上】2年音楽(合唱)T先生から届いた実践を紹介します。 【単元名】翼をください 【探究プロセス】 (1)課題設定(2)情報収集(4)まとめ表現 【学習課題】 曲にふさわしい表現を考え、歌おう 【目標】 ・パートの役割や伴奏の特徴などをヒントに、曲想に合う表現方法を考え、歌唱することができる。 【活動内容】 ・楽譜上のA B Cそれぞれの部分に、表情面・感情面・発声面を視点に、曲想に合う表現方法を考えた。 ・自分たちで考えた表現で歌唱活動ができるように、パート練習で技能の向上に努めた。 ・パート練習後に合唱をし、自分たちで考えた曲想にふさわしい表現について達成できた点や改善点を振り返った。 【授業の様子】 ・Aの部分は優しく歌うために笑顔で、リラックスして歌い、Bの部分はサビに向けて気持ちを徐々に高めるが、女声はオブリガートだから頑張りすぎない、男声は主旋律だから気持ちよく歌う、Cの部分は伴奏に合わせてリズミカルに、スキップするように歌うなど、曲想に合う表現方法を出し合い、パート練習時にこれらの事ができているか確認しながら歌唱した。 ・全体で合唱した時には、笑顔で優しく歌おうとする姿が見られたり、サビではリズムを取りながら歌ったりする姿が見られた。 ・振り返りの場面では、(互いに表情を見ながら合唱をしたので)友達の頑張りを認める声が上がったり、技能面についてできたこと、次回の課題となったことを出し合ったりした。 【授業力向上】2年数学(連立方程式)O先生から届いた実践を紹介します。 【単元名】連立方程式 【探求プロセス】 (1)課題設定(2)情報収集(3)整理分析 【学習課題】マイプラン学習 【目標】 単元の初めに立てた学習計画に沿って進めたり、自分の進度に応じて進度を調整しながら、学習に取り組む。 【活動内容】 (1)教科書を読んだり解説動画を見たりしながら1人で学習する。 (2)仲間同士でグループをつくり教え合いながら学習する。 【授業の様子・教師の振り返り】 ・単元が進むにつれて個の学びからグループの学びに変わっていく姿が見られた。 ・単元が進むにつれて進度の差が大きくなるため、遅れ気味の生徒を集めて教師が教える場面も重要である。 ・個々がどこでつまづいているか、教師や友達が把握してヒントを与えたり教えたりする時間が授業中にたくさん確保できるのは大きいと感じた。 6/26 全員いないからこそ(1年数学)今日は色覚検査のた、希望者のみの検査でした。こうしたときはどうしても授業中、数名生徒がぬけることになります。自習のようになりますので、先生が一人一人を教えるチャンスでもあります。1年生の自習の様子です。がんばっていました。 6/21 最後は気持ちを揃えて…6/20 会いに来ちゃった!6/19 チームですね。給水も。6/18 竹村の踏切での出来事学校にその連絡をくれたのは、2年生の生徒でした。他の子が困らないようにと電話をしてくれたのです。 現地に教員が急行しました。生徒3名がどのように迂回したらよいか迷っていたところ、近くを通りかかった先輩2名が、「僕らが案内するよ。」と、土橋の高架橋まで回り道をして連れて行ってくれたようです。後輩はうれしかったでしょう。ありがとう。 他にもドラマがあったようです。ピンチのときこそ、思いやりが見えてきます。多くの生徒が影響を受けました。「大変だった!」と家庭で話すかもしれません。ドラマを聞いてあげてください。 【資料】 学力向上のヒント2年生と3年生には進路説明会がありますが、1年生にはありません。そのため、6月の授業参観で学習方法に関する説明会を行いました。進路指導の前に学習指導ですから。 ・なぜ暗記してもテストで点が取れないのか? ・何か月続けたら、学習が習慣になるの? ・寝る前にスマホを見るのはそんなにいけないこと? 授業参観で1年生の保護者に紙配布した、学力向上のヒントをまとめた資料を2・3年生の保護者の皆様と生徒も見られるようにアップしておきます。 【資料】学力向上のヒントは→→→こちら※ID/ PW 必要 6/17 今、私が伝えたいことこの会には、吹奏楽部がオープニング演奏に、そして2年生3名と3年生3名の合計6名が意見発表で参加しました。会場には生徒の応援に、生徒や保護者、地域の方々が大勢集まり、盛況な会となりました。 演奏では、吹奏楽部のプライドと、聞いている人を幸せにしたい!という熱い思いがひしひしと伝わってきて、「ブラボー(ブラバー・ブラビー)」と叫びたくなるくらい感動しました。 意見発表では、一人一人が自分の生き方の自己ベストを更新しようと、目の前の出来事や経験から気づきを得て、自分を成長させるきっかけを見つけていく姿に感動しました。 練習の成果を発揮できたようで、発表した生徒みんな清々しい笑顔でした。この緊張感と経験は一生の宝になることでしょう。 会の間、ずっと生徒たちは温かく、力強い拍手をいただきました。観客の皆様の温かさに心打たれる時間でした。こうした機会を生徒たちに与えてくださったことに心から感謝いたします。 ※会の最中の写真はネットに公開できません。そのため、終了後の写真撮影の様子を公開しておきます。 |
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