7/3 教えることを「潜ませたい」子どもの主体的な学習を支援するために「教師は、教えることを手放す」という言葉が、最近よく聞かれるようになりました。手放すというより潜ませると言った方がしっくりくるかも知れません。教師は無闇に知識を教えずに子どもが知識を自らつかみ取れるような学習環境の整備に力を入れ、本当に必要なときだけ生徒の背中を押しようにそっと教えたいです。 7/2 名前を大切にする授業ネームプレートは生徒一人一人の意見を大切にし、生徒の考えをもとにして授業をつくるために使います。今年度から始めた取組です。 7/2 コーチョーチケット(1年社会)【写真中・下】見つけたことを確認してまとめます 本日は、1年社会科の授業でコーチョーチケットを使った授業研究がありました。授業者が「校長先生、授業を見てください」と日程を調整して挑戦し、自己研修を行うのです。 その気概に応えて、私も全力で指導します。授業づくりにゴールはありません。教師が授業が上手になればなるほど、生徒は授業が楽しくなります。学ぶことを楽しめたら、人生はより豊かになります。 本時は縄文から弥生へ、国としての暮らしが始まっていく大切な内容でした。授業のデザインは探究型でよく練られていました。教師が使う言葉(発問・指示・説明)、生徒の発言の生かし方、グループで意見をまとめる場面での工夫など、いくつかの点で授業者と共に研修を進めました。 |
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