6/18 問いを立てる練習:国会議事堂と花こう岩
修学旅行で生徒は日本の中枢である国会議事堂を見学しました。
今から約100年前、国会議事堂が建てられるとき、日本中のどこの石材を使うかを決めました。外壁には花こう岩が使われているのですが、日本中の石から最終的に6箇所の石が候補として残りました。そのうちの2箇所が、豊田市高橋町と石野町の石でした。残念ながら最終的に山口県の花こう岩が選ばれましたが、最終候補まで2つも残っているって本当にすごいことですね。 ちなみに、竜神中の石碑に石野や高橋の花こう岩はないかと探してみたら・・・ありました。やっぱり石碑は地元の石が使われていますね。 問い(1)なぜ花こう岩が外壁に選ばれるのか? 問い(2)なぜ豊田市の花こう岩が選ばれやすいのか? 問い(3)豊田市の花こう岩にはどんな特徴があるのか? 問い(4)花こう岩は外壁以外に何に使われているのか? 問い(5)花ごう岩は、日本のどこにどれだけあるのか? いろいろな問いが湧いてきますね。この問い(謎)のほとんどは中学1年の理科の授業で解明できます。問いを立てる力は夢を叶える力になります。身の回りのことがらで、ぜひ問いを立てる練習をしてみてください。 →資料はこちらの4ページ目 ![]() ![]() ![]() ![]() |
|