5/25 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「高野豆腐のうま煮」に使われている「高野豆腐」についてお話しします。 およそ800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によって作られた「凍り豆腐」が始まりとされています。精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝に溶かして食べてみたところ、食感がおもしろく、おいしいというので、食べられるようになったと言われています。 高野豆腐は、大豆から作られるので、体をつくるもとになるたんぱく質の他にも、血液をつくる鉄分や骨や歯をつくるカルシウムもたくさん含まれています。 今日は、だしやとり肉、野菜と一緒に煮て、うま味をたくさん含んでいます。お味はいかがでしょうか。 |
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