3年生草取りボランティア活動ラインが見えなかった第4コートも練習がしやすい状態になりました。 自分たちで声をかけ合い、後輩のために活動する「利他共生」の姿は、後輩の手本です。ありがとうございました。 上高湿地見学上鷹見小学校出身のみなさんは、保存活動に参加していたと思います。小学校在学時に作成した看板や巣箱などがたくさんありました。 豊田市の宝である上高湿地がこれからも大切にされ、希少植物が今後も生育できる環境が保たれるよう、石中生も何かできないかな、と感じました。石野地区には素敵な伝統や自然環境があることを改めて感じた見学会でした。 前期終了また、通知表についても話題にしました。後期の新たな目標を考えるきっかけにしてほしいこと、通知表は一人一人の全てを評価したものではないので、人と比べる必要はないこと、自分の良さを大事にしてほしいこともお話しました。 御家庭でも、お子さんの頑張りを認め、自己肯定感を高める声掛けをしていただけるとありがたいです。数字だけでは測れない一人一人の輝きを認め、伸ばしていく学校でありたいと思います。 暑さもあいさつの坂道途中から見える土手には彼岸花が咲いていました。自然豊かな石野中学校だからこそ感じられる季節感を、生徒と一緒に味わっていきたいと思います。 バリアフリー化工事「多様性」という言葉をよく耳にするようになりましたが、だれもが生活しやすい環境づくりは、だれにとっても大切なことであると感じます。学校は、多様な考えに触れる場であり、認め合うことで学べる場でもあります。今まで急な階段しかなかった職員室南側の入り口付近は、スロープになる予定です。階段は削られ、深く掘られた地面にコンクリートが流されていました。 学校でバリアフリー化工事が進められている意味について考える機会を設けてみたいと思っています。 教職員も勉強!石野中学校の教職員も、様々な研修に参加し、力量向上に努めています。そして、学んできたことを校内で伝達し、共有しています。 8月2日は、ICT機器の効果的な活用方法や情報セキュリティの重要性、授業づくりのポイントなどを学び合いました。日頃の業務や9月からの授業で活用できる中身の濃い研修になりました。 今後も、生徒に誇れるような教職員の学びを大切にしていきます。 運動場整備校内整備員の鈴木敏朗さんが、暑い中、整備をしてくださっています。 きれいになった運動場を使用するソフトテニス部のみなさんをはじめ、感謝して活動をしてほしいと思います。 敏朗さんには、他にも地域学校共働本部の地域コーディネーターとして田んぼの世話をはじめ、様々な場面で協力いただいています。 熱中症に気をつけながら18日はWBGTが高くなることが予想されたため、時間割を変更して3,4時間目の水泳の授業を1,2時間目に実施しました。午後の運動部活動は市内全中学校で中止です。 感染症の心配もありますが、熱中症予防を優先し、暑いときにはマスクを外すよう声をかけています。特に登下校では、密になる状況ではないためマスクをできるだけ外すように呼びかけています。日傘等の使用も可能であることを生徒には伝えています。 夏休み中の学習サポート時も含め、今後も熱中症予防に努めていきます。御家庭でも熱中症予防について話題にしていただけるとありがたいです。 生長・成長2気温の上昇とともに植物の生長が著しくなり、技術科で育てているナスは、花を咲かせ実を結んでいます。田んぼの苗は青々と茂り、一気に丈が伸びてきました。 植物の生長だけでなく、生徒も大きく成長しています。先日のソフトテニス部の総合体育大会では、炎天下の下、あきらめずにプレーする姿に感動をもらいました。試合には負けてしまっても、会場本部前に整列し、さわやかに挨拶をして会場を去る石野中生の姿があり、大会長を務められた先生から「素敵な生徒ですね」とお褒めの言葉をいただきました。 間もなく7月。夏休み前に、さらなる成長がみられるよう、教職員一丸となって子どもたちを支援していきます。 母校訪問中学校を卒業して別々の人生を歩んでいても、再開すれば「○○ちゃん」と呼び合える間柄であることを拝見し、同じ学び舎で過ごした時間は、人生の貴重な財産になることを教えていただいたように思います。 森様はお住まいこそ少し離れてみえますが、母校の発展を願い、当時の記録をまとめて寄贈してくださっています。中金の駅舎には、水彩画が飾られているそうです。 鈴木様、鈴本様、森様は、郷土史を研究してまとめられていたり、地域をつなぐ活動や自然環境保護活動に尽力されていたり、石野地区のために活躍されています。 石野中学校は、先輩の温かい思いに支えられている学校です。母校訪問をしてくださったみなさんのような、母校や仲間を大切に思うことができる生徒を育てていきたいと思います。 梅雨修学旅行という大きな行事が一段落し、学校はしっとりと落ち着いた雰囲気に包まれています。3年生は、全員で楽しんだ旅行をよい思い出とし、部活動や学習に気持ちを切り替えようとしています。2年生は職場体験学習を終え、自分の将来の夢について考えながらまとめを進めています。1年生は部活動に入部し、先輩の背中を追う毎日です。中学校生活にも慣れてきた様子です。 梅雨入りし、熱中症を心配する日々ですが、様々な色で咲き誇る紫陽花のように、どの子も自分らしく輝けるよう、教職員全員で協力しながら教育活動を展開しています。 19日からは、フリー参観週間です。ぜひ、生徒の頑張りを御参観ください。その際にはぜひ、紫陽花も御覧くださいね。 生長・成長緑に囲まれた美しい環境は、生徒にとっても動植物にとっても健全に育つための恵まれた環境だと感じます。校長室の窓に、雨の日はアマガエルが、晴れの日はクワガタがくっついていることがありました。学校の玄関のひさしにあるツバメが作ったと思われる巣には、スズメが藁や枯れ草を運び入れ、せわしなく出入りしています。 明日から6月。すくすく伸びている稲や、新たな命を育む動物が身近にある石野の素敵な環境の中で、どの子も自分らしく心豊かに成長していけるように、教職員の力を合わせ支援していきます。 民生・児童委員のみなさんによるあいさつ運動あいさつ運動後におこなわれた懇談会では、民生児童委員会長様から「学校に寄り添った活動をしたい」というお言葉をいただき、大変心強く感じました。また、通学路の安全対策や、防災訓練、アレルギーの対応や制服について話題になりました。地域の意見を伺いながら、よりよい学校経営ができるようにしていきます。 石野中学校の伝統で育つ毎朝、あいさつの坂道を上り校舎の前に立つと、美しい鳥のさえずりに心が癒されます。そして、登校してくる生徒の穏やかな表情を、守っていかなければならないと強く思います。 石野中学校は、自然環境に恵まれているだけではなく、地域の皆様の大きなお力添えと共に受け継がれてきた伝統が大きな財産だと感じています。米作りや石中ソーランを通し、上級生が下級生にアドバイスをしたり、励ましたりすることが自然にできる生徒が育っています。また、下級生は先輩の姿に憧れを抱き、よき手本としています。 石野中学校の素敵な伝統を大切にしながら、どの子も幸せに生きていく力を育んでいきたいと思います。今後も、御支援、御協力をよろしくお願いします。 3/31 令和4年度を振り返って…本年度は、新型こコロナウイルスの制限も徐々に取れ始め、地域の方々が大いに学校に協力してくださった一年でした。また、卒業した3年生が学校のリーダーとして自覚を高め、石野中学校を引っ張っていってくれた一年でもありました。 一方で、様々な課題も表面化してきました。生徒の抱える課題に対して、その対応や日頃のかかわりが緩やかとなり、しっかりとした対応ができない状況が出てきてしまいました。これらは、決してコロナの影響だけとは言いきれない部分もあります。地域や保護者の方に力をお借りして、少しずつ改善の方向に進めているのも事実です。 次年度は、これらの反省をもとにして、足元を見つめ、これまでの成果と歴史を大切にしながら、地道に教育活動を進めてまいりたいと思います。 今年度一年間、本当にありがとうございました。 4月からも変わらぬご協力とご支援をお願いいたします。 |
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