民生・児童委員のみなさんによるあいさつ運動あいさつ運動後におこなわれた懇談会では、民生児童委員会長様から「学校に寄り添った活動をしたい」というお言葉をいただき、大変心強く感じました。また、通学路の安全対策や、防災訓練、アレルギーの対応や制服について話題になりました。地域の意見を伺いながら、よりよい学校経営ができるようにしていきます。 石野中学校の伝統で育つ毎朝、あいさつの坂道を上り校舎の前に立つと、美しい鳥のさえずりに心が癒されます。そして、登校してくる生徒の穏やかな表情を、守っていかなければならないと強く思います。 石野中学校は、自然環境に恵まれているだけではなく、地域の皆様の大きなお力添えと共に受け継がれてきた伝統が大きな財産だと感じています。米作りや石中ソーランを通し、上級生が下級生にアドバイスをしたり、励ましたりすることが自然にできる生徒が育っています。また、下級生は先輩の姿に憧れを抱き、よき手本としています。 石野中学校の素敵な伝統を大切にしながら、どの子も幸せに生きていく力を育んでいきたいと思います。今後も、御支援、御協力をよろしくお願いします。 3/31 令和4年度を振り返って…本年度は、新型こコロナウイルスの制限も徐々に取れ始め、地域の方々が大いに学校に協力してくださった一年でした。また、卒業した3年生が学校のリーダーとして自覚を高め、石野中学校を引っ張っていってくれた一年でもありました。 一方で、様々な課題も表面化してきました。生徒の抱える課題に対して、その対応や日頃のかかわりが緩やかとなり、しっかりとした対応ができない状況が出てきてしまいました。これらは、決してコロナの影響だけとは言いきれない部分もあります。地域や保護者の方に力をお借りして、少しずつ改善の方向に進めているのも事実です。 次年度は、これらの反省をもとにして、足元を見つめ、これまでの成果と歴史を大切にしながら、地道に教育活動を進めてまいりたいと思います。 今年度一年間、本当にありがとうございました。 4月からも変わらぬご協力とご支援をお願いいたします。 |
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