10月7日、石農米作りや校内整備員として日々お力添えをいただいている鈴木敏朗さんが「守る会」の会長をつとめる上高湿地の見学会に参加しました。ラムサール条約に登録されて10年になるそうです。登録されるには、保存活動がされていることが条件だそうです。定期的に地元の方が手入れをし、シラタマホシクサやミカワシオガマなどの珍しい植物が生育できるよう活動をされているそうです。
上鷹見小学校出身のみなさんは、保存活動に参加していたと思います。小学校在学時に作成した看板や巣箱などがたくさんありました。
豊田市の宝である上高湿地がこれからも大切にされ、希少植物が今後も生育できる環境が保たれるよう、石中生も何かできないかな、と感じました。石野地区には素敵な伝統や自然環境があることを改めて感じた見学会でした。