６月２８日（金）、全校で防災学習会を二部構成で行いました。一部は愛知県建設局土木部の谷川さんにお越しいただき、地震について学習しました。地震が起きたときはどうしたらよいか、普段からの備えの仕方、この地方の東南海地震の際の予想震度や能登半島地震のことなど、スライドを交えてお話をしていただきました。
第二部は、豊田市防災対策課の方にお越しいただき、小学生でもできる避難所運営に必要な、段ボールで作る体育館内の仕切りや簡易トイレの作り方を学びました。また、非常食を実際に食べる体験についても行いました。災害時の行動について、いろいろな角度から学ぶことができました。

　6月24日（月）に、水難訓練（着衣泳）を実施しました。指導員の豊田市消防本部の常田（ときた）さんを講師にお迎えし、昨年度も学習した「浮いて待て」を復習しながら、再度学習しました。この日ははじめて熱中症指数が31度に達するような暑さになりましたが、子どもたちは、水に落ちた時の身のこなし方を常田さんと楽しそうに実践していました。