マラソン大会のための試走会それぞれの学年のスタート位置から、校長先生のスタートの合図で試走会が始まりました。この日は、朝急に冷え込みましたが、子どもたちが走るころには穏やかな天候となりました。寒さに負けずに、一人一人が自分のペースでしっかりと走り切ることができました。 福祉実践教室4名のインストラクターの方と社会福祉協議会の方にお越しいただき、高齢者になるとどんなことが困ってしまうのかを教えていただき、実際に装具をつけて体験しました。 ひざ、足首、手首、肘に重りやサポーターを、手には手袋をつけ、また、ゴーグルや耳あてもつけました。そして、子どもたちはペアになり、体験者と介護者を順に体験しました。 体験後の感想発表では、「見にくいことがわかった」「耳が聞こえにくいことがわかった」「しっかりと声をかけないといけない」など、高齢者の方の様子がわかり、相手の立場を考えることが大切だという意見が出てきました。 15日には全校でぬくもりの里を訪問します。この体験が生きて、実のある交流ができるとよいです。 マラソン練習開始この日は初日のため、教室で注意事項を聞いた後、放送で流れる曲に従って、準備体操をした後、マラソン練習を行いました。今年は、毎日少しずつ目標をもって取り組めるようにと、自分の走った周だけでなく、グランドのどこまで走れたかの記録を取ります。グランドに色のテープをつけているので、昨日の自分の記録を超えられるように、一人一人目標をもって頑張ってほしいです。 運動会高学年が考えた「コロナに負けるな!協力して勝利へ導け!」という運動会のスローガンを目標に、小渡こども園の園児さんとともに、運動会の練習に取り組んできました。 この日は、子どもたちは練習の成果をしっかり発揮して、よい緊張感で取り組むことができました。 また、運動会の後は、体育館で竹楽器の演奏を行いました。竹楽器は、小渡小学校が伝統的に取り組んできたものです。クラブの時間に練習をしてきました。 天候もよく、運動会・竹楽器演奏を無事に行うことができ、子どもたちは晴れ晴れとした笑顔で過ごすことができました。 星空観測会最初に理科室で、星空の観測の仕方について説明を受けました。また懐中電灯の光が星を見る邪魔にならないように、赤色のセロファンで覆いました。その後、運動場に設置していただいた、望遠鏡で木星を見た後、土星を見ました。土星は2つの衛星まで見えました。 この日は、雲一つない天候に恵まれて、小渡小学校の美しい星空をたっぷりと味わうことができました。 運動会リハーサル当日の動きを確認ができるように、本番と同じ時間から始めました。子どもたちは、練習の成果を発揮して、真剣に取り組むことができました。 当日は、リハーサルで気づいたことを生かして、一人一人が力を出し切ったと満足できる運動会にしてほしいと思います。 |
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