2年生国語の授業からまず、王冠と王笏をもった王様(に扮した男の人?)が玉乗りをしている絵が表示されました。子どもたちは、教科書の「絵の内容を説明しよう」「絵の人がどんな気持ちか想像してみよう」という指示に従って、説明をノートに書き始めました。 はじめは、事実と意見(想像)が入り混じった説明の文を書いていましたが、一人一人が書いた文章を比べると気づくことがあったようです。そして、「よりこの絵を表している説明はどれだろう」という投げかけに、もう一度文を書き直しました。今度は、より絵の内容に近い説明を書くことができました。こういった経験を通して、より上手な言葉の使い方を習得してほしいです。 外国語活動(1・2年)最初に、動物の名前の絵をみたり、曲を聞いたりして、楽しく学習しました。 その次に、動物すごろくをしました。さいころを振って出た目を進み、止まったところの動物の絵の名前を英語で言ってから自分のプリントに書いていきます。最後に絵がたくさんたまった人が勝ちというゲームです。密にならないように、距離を保ちながらでしたが、楽しく動物の絵を集めることができました。 タイピングコンテスト(全校)この日も各教室で、一人一人がタブレットの準備をし、キーボードをつないで先生の「用意、スタート」の合図を待ちました。合図があると一斉にタイピングを始めました。一つのステージがクリアすると時間も表示され、何度もできるアプリを使いました。中には、慣れた感じで早く正確にタイピングすることができる子もいました。 子どもたちが大人になる時代には、タイピングは必須な技術だと思われます。今後も機会を設けて取り組んでいきたいと思います。 3・4年生の保健の授業から今、学習している単元「大人の体になる準備」については、養護教諭にも学級に加わって、説明をしていただいています。 前回の復習の場面では、「大人に近づくにつれて、体つきはどのように変化するか」という問いかけに、「ひげが生える」「筋肉がつき、がっしりする」など、元気に答えることができました。 今回は、体の中の変化についての学習です。思春期に起こる体の中の変化のしくみについて、養護教諭の説明を子どもたちは真剣に聞くことができました。その変化は、新しい生命を生み出すために大切であること、また個人差があることをしっかりと理解できたようです。 5年生算数の授業より5年生は現在、立体について学んでいます。六角柱や三角柱について前回まで、実際にその立体を作ることで、展開図について学んできました。今回は円柱です。 前回までに学んだことを生かし、円柱を展開するとどうなるのか、5年生の子たちはすでにわかっていたようで、底面や側面の形や長さについて、正しく答えることができていました。なかには、底面の円の周りの長さを、計算もしていないのに、正確に18.84と答える子もいて、どうしてわかったのだろうと思っていると、「何回もやったから覚えたもん!」と言っていて、感心しました。 次に、実際に立体を作る作業に入りました。全員が展開図を書くことができ、丁寧にはさみを入れて、テープでとめて立体を完成させていました。楽しそうに作業する姿が印象的でした。 図画工作科の授業(3・4年木版画)先週までに彫刻刀で彫って仕上げた版木に、友達と協力しながらローラーでインクをつけました。前の学習で、紙版画の印刷を学習していたので、インクを手際よくつけていました。バレンで擦った後、紙をはがすと、彫った絵がはっきりと写っているのを見て、思わず歓声をあげていました。 食育(1年生)「給食はだれがつくっているのか」というテーマで、献立を考える人、野菜やお肉を作る人、お店屋さん、調理員さん、給食を運ぶ人がいて、毎日給食が食べることができることを教えていただきました。野菜を洗うところや切るところの映像をみたり、実際に大きな鍋に入れた食材ををかき回す大きなしゃもじを持つ体験をしたりしました。そのことを通して、子どもたちは、毎日たくさんの人に安全な給食を届けるために、気を付けてくださっていることを学ぶことができました。 |
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