着衣泳講習会を行いました
7月10日(月)、水難学会の方を講師にお招きして、着衣泳講習会を開催しました。
溺れてしまったときは、もがいたり叫んだりせずに浮いて待つことが大切であることを教えていただき、服を着て靴を履いた状態で浮くことを、実際にプールで体験しました。浮くための補助具になる身近な物としてペットボトルを持って、仰向けになって力を抜き、3分間「浮いて待つ」ことに挑戦しました。また、ランドセルや袋のスナック菓子、ぬいぐるみなども、万が一のときには浮くための補助具になることを、実物を使って学びました。 万が一、水難事故に遭ってしまったときのキーワードは「浮いて待て」。教えていただいたことや体験したことを心にとめながら、水の事故に遭わないように気を付けていきましょう。 |