6年生社会
6年生の社会「戦争と人々のくらし」の授業の様子をお知らせします。「日本がなぜ戦争という手段に出てしまったのか」について当時の時代背景や人々の暮らしから考えました。
戦争といえば、広島、長崎の原爆が思い浮かぶと思いますが、豊田も原爆投下候補地の一つだったようです。実際に核弾頭は積んでいなかったけれど、原爆と同じ規模の爆弾「パンプキン爆弾」は、豊田市に原爆の実験として落とされたそうです。現在のトヨタ自動車本社付近のトヨタ会館の東側に駐車場・グラウンドがあります。その部分だけなぜか深くくぼんでいる土地になっていますが、このパンプキン爆弾の影響だと聞きました。 平和主義を貫いている日本の現在と歴史について、しっかり学んでほしいと思います。 |