昨日の下校時の様子から本校では学年のリーダーの子が前に出て、司会をし、下校をします。 通常5・6年生が前に出て、話をしてくれることが多いです。 最近では暑さ対策の観点で、日陰になる昇降口前で下校をしていますが、その際に司会の子たちで、自主的に取り組み始めたことがあります。 ・昇降口付近で声掛けをする「みんな集まっているよ、少し急ごうね」 ・傘などの忘れ物がないか、確認する ・集合時の良かった班・地域を司会の子に伝える ・リーダーではない子を指名し、集合の様子を話してもらう 通学団担当の吉田先生からの指示ではなく、自分たちでこういうことを始めたのだそうです。さすがは学校を引っ張る高学年の子たちです。こういうチャレンジは先生たち、大歓迎です。これからもいろんなアイデアを考えてくれるとよいなと思います。 また、昨日の1・2年生下校でも驚きがありました。 通常、低学年下校では先生たちがマイクを準備してくれるので、司会の子たちはマイクを使って話をします。しかし、昨日の司会を担当してくれた2年2組の妃莉さんは、マイクなしで全体にはっきりと聞こえる声で話していました。しかも、スラスラと。 思わず2年生の左官先生や担任の琴香先生に「素敵な子ですね」とみなさんが下校した後に話し込んでしまいました。。 ※ちなみに写真は3年生以上の下校の様子です。立っている子の多くは班長さんで全員が揃うまで立って待つようにしています。班長さんが全員座れば、全員揃ったということになります。 |
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