3年生盲導犬学習
6月24日(金)の3・4時間目、3年生が盲導犬学習を実施しました。視覚障がい者の方と盲導犬のビリーが来校し、普段のくらしの中で盲導犬がどんな仕事をしているのか、また、日頃の生活でどんなことに困っているのかなどについて詳しく教えてくださいました。
街の中の信号機には、音が出るものがまだまだ少ないので、車の音だけを頼りに信号を渡るそうです。雨や風が強いとき、工事をやっているとき、車の音が静かな場合などは、全く様子が分からず渡ってしまい、ときどきヒヤッとすることがあるそうです。 信号で盲導犬を連れている方が立っていて声をかけるのが恥ずかしかったら、「まだ赤だから渡らないどこう!」とか「青になったらから渡ろう!」と独り言でいいから言ってもらえるとすごく有難いとおっしゃってみえました。 自分たちにできることから少しずつやっていきたいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |