7月3日(水)6年生 研究授業の様子最初は、保護者の方にインタビューしてきたことを発表しました。「道が混んでいない」「駅が近い」「公園など子どもが遊べるところが多い」「博物館、美術館、市民文化会館などがある」から住みやすいといった意見がある一方で、「道が狭くて危ない」「大きな道路があるから、子どもにとっては危ない」など、住みやすいと一概には言えないという考えもありました。 そして、「道がせまいから、広げればよいのでは?」という先生の問いかけに、「通る車が多くなると余計混んでしまうし、事故が増えてしまう」「税金を使うので反対」「自然破壊につながる」などの意見があり、道を広げれば住みやすくなるといった簡単な問題ではないことを知りました。これからは、それぞれの考えの根拠を調べていこうと思います。 授業を通して、子どもたちは自分が住む学区の住みやすさについて真剣に考える機会となりました。 |