6年生は、総合的な学習の時間で挙母祭りの存続について話し合いを行いました。今日は、家族に聞いてきた内容とともに、自分の考えを述べながら話し合いました。「事故が起きたのは曲がり角の部分だから、通る場所を変えながら続けるといいと思う」「紙吹雪は、掃除をするのが大変だし、SDGsの観点からも別のものにして続けてほしい」など、家族からの意見がありました。一方で、「若い子は興味もないのだから無くしてもいいのではないか」という意見もありました。
特に、5年生でSDGsを学んだため、紙吹雪にはとても抵抗がある子が多くいました。今後、家族だけではなく、伝統を守り続けた人、祭りを運営している人、近隣住民など、さまざまな立場の人から話を聞いてみたいと思う子が多くいました。